【ポケモン】自慢の色違いポケモン⑤
こんばんは。うみほたるです。
色違いポケモンの紹介も後半戦に突入です。今回も小ネタ+5体の紹介をしていきます。
前回の記事↓↓↓
本日の目次
神アイテム・あかい糸について
本日は前回の記事にて言及した"あかい糸"について「どう神アイテムなのか」説明していきます。
個体値遺伝の仕組み
そもそもあかい糸とは個体値の遺伝数が3から5に増えるアイテムだと説明しました。これがどういうことなのか、個体値遺伝の仕組みを説明します。
個体値とはHP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さの6種類のステータスに関わる数値で0~31の32段階というのは以前の記事でも説明しました。
ここでは説明のために順にH,A,B,C,D,Sと表記します。
ポケモンを孵化する際、親①と親②(父親と母親)のそれぞれのH~Sのうち、3つがランダムに遺伝します。例えば、親①のHと親①のA、親②のBという具合です。他のC,D,Sは完全にランダムで決定します。
ということは仮に両親が6V同士であったとしても、遺伝するのは3つだけなので3Vまでしか確定できないということになります。
あかい糸があるとどうなるか
あかい糸はこの遺伝する数を5に増やすアイテムです。では同様に6Vの両親から生まれるポケモンの個体値はどうなるでしょう?
親①、親②ともに全ての個体値がVですから、5Vが確定することになります。以前の記事でも触れたとおり、ポケモンにはほとんどの場合6Vが必要なく、5Vで十分なことが大半ですから、あかい糸を使えば簡単に理想個体が手に入ることになりますね。
今は王冠という個体値を擬似的にVにするアイテムがありますので、そこまでこだわる必要もないですが、あかい糸が出るまでは4Vが出たらいい方。5Vは奇跡でした。(ただし乱数調整を除けば)
パワー系アイテム
あかい糸の出現まではパワー系アイテム(パワーウエイト、パワーリストなど)を持たせるのが一般的でした。これは特定の個体値を必ず遺伝するようにするものです。例えば親①にパワーウエイトを持たせると必ず親①のH個体値が子に遺伝します。
あかい糸の出現ですっかり影を潜めたアイテムですが、今でも最遅個体やA0個体を狙う場合に確実に遺伝させるために使う人もいます。
以上、本日の小ネタはあかい糸についてでした。それでは本編にいきます!!
21体目:ジバコイル
厳選ロム:SM、NN:フレミing、性格:控え目
前期のスペシャルルール(上位30位内禁止)で結構活躍してくれたジバコイルです。めざめるパワーがないのが痛いですが、頑丈という腐りにくい特性のおかげである程度活躍が保証されているとこをが魅力ですね。
ニックネームは磁場といえばこれでしょう!ということです。
22体目:オニシズクモ
厳選ロム:SM、NN:ルシルフル♤、性格:生意気
オニシズクモはまだ性格も固定しないうちに出てしまったので、目当ての性格ではない上にねばねばネットも遺伝させていないという残念個体ですが、生意気は性格の中ではオニシズクモに合っている方だったのが幸いです。ダブルでたまに使っています。
ニックネームは蜘蛛=クロロ・ルシルフル(ハンター×ハンター)という安易な発想です。
23体目:モロバレル
厳選ロム:USUM、NN:マスボぁ!、性格:図太い
どうでもいいですが、モロバレルの進化前のタマゲタケって色違いが見えにくすぎませんか。わかる人いないですかね。バレルの色違いも結構見た目がわかりやすくて好きです。技構成見てわかる通りダブルで活躍中。
ニックネームはマスターボール+有名な「ますだぁ!」から取っています。結構気に入ってます。
24体目:ドレディア
厳選ロム:USUM、NN:フローラ、性格:図太い
見た目での可愛さなら全ポケモン中1位だと思っているポケモン。色違いだとますます可愛いですね。複数の性格を厳選しているときに図太いでたまたま出てしまった(本当は控え目がよかった・・・)
ニックネームはお嬢様っぽい見た目からDQVのフローラより。
25体目:ロズレイド
厳選ロム:XY、NN:ローズバトラ、性格:うっかりや
草ポケモンの流れで最後はロズレイド。見てわかる人もいるかもしれませんが、野生産の個体です。性格はC↑B↓のうっかりや。まあ不幸中の幸い?しかし、めざパもない上に特性もテクニシャンではないので実際には活躍は難しいです。
ニックネームはドラクエのモンスターから取りました。
ということで今回は草タイプのポケモンが多めになりました。おそらくあと3回くらいで紹介が終わるのではないかと思っています。
それでは次の記事で。
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