【映画レビュー】七つの会議(ネタバレあり)
こんばんは。うみほたるです。
本日は映画レビュー、作品は『七つの会議』です。9/11にDVD発売、レンタル開始の楽しみに待っていた作品です。
この作品を観れば大多数の人が「ある作品」を思い浮かべると思います。
キャストを見てみると、香川照之、及川光博、片岡愛之助、岡田浩暉、北大路欣也、、、そう『半沢直樹』ですね。
パッケージの雰囲気も作中の展開も、『半沢直樹』を彷彿とさせるものが多いです。それもそのはず。本作は『半沢直樹』と原作者も監督も同じなのです。
※今回の記事はネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。
本日の目次
あらすじ
大手メーカー「ゼノックス」の子会社である中堅メーカー「東京建電(TKD)」のぐうたら社員、"居眠り八角(はっかく)"こと八角(やすみ)係長は、営業部長・北川の同期であり、かつては営業成績トップだった男。
そんな彼はなぜか会議で居眠りしていても、繁忙期に有休を申請しても、華の営業第一課に所属し続け、処分されることもなかった。
営業第一課長の坂戸は北川の右腕ともいうべき、営業部期待の星であったが、八角の告発によりパワハラで左遷人事の憂き目にあってしまう。
坂戸の後任となった元営業第二課長の原島は、この裁定に疑問を持ち、八角について調べ始めるが、その後も八角の周りでは不可解なことが起こり続ける。
ここからネタバレ!
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東京建電は航空機や新幹線用の椅子に使用するネジについて、意図的な強度偽装を行い、コスト削減によるコンペ獲得を行っていた。
それを知った北川と梨田は社長の命で秘密裏に調査を行い、不正の規模やリコールに要する被害総額の試算を行っていた。八角の周りで起きた不自然な左遷等はこの問題を手際よく調査するための手段であった。
ついに調査を終えた八角や社長に問題の全貌を公表するよう迫るが、社長はこれを拒否。八角はゼノックスからの出向である副社長の村西と協力し、ゼノックス本体の御前会議と呼ばれる場にこの問題を持ち込み、ゼノックス社長の徳山御前に直談判を試みる。
レビュー
前述のとおり、『半沢直樹』との共通点がキャスト、ストーリー展開ともに非常に多く、『半沢直樹』好きにはたまらない作品でもあります。かく言う僕もその一人です。
八角役を演じるのは狂言師の野村萬斎さん。狂言師らしいセリフ回しながら不自然さを感じさせない演技と迫力は流石でした。
わざとかわかりませんが、配役は『半沢直樹』と少しリンクするところがあり、語り部役の原島は裏回しを担当していた及川光博さん、その原島に辛く当たる敵役・北川部長は香川照之さん、エリート街道を走りながら失脚してしまう坂戸は片岡愛之助さん、そして絶対の権力者はご存知北大路欣也さんといった具合です。
企業を舞台にしたミステリチックな展開で、これが予想できる人は非常に少ないと思われます。
八角はかつて営業部長としてゼノックスから出向していた現ゼノックス常務・梨田による意図的な強度偽装を指示され、それを拒むがゆえに出世街道から外されてしまいます。
出世街道の道をひた走った北川部長と自分の信念に従った八角。二人が協力して真実を追求し、"黒幕"を追い詰めていく展開は胸躍るものでした。
期待していたとおり、いや、それ以上の作品でした。
現実の不祥事事件
現実にも本作のような不祥事事件はたびたび起きています。雪印乳業の食中毒事件や、三菱自動車工業のリコール隠しなんかは記憶にある人も多いと思います。ちなみに後者は本作と同じく池井戸潤原作で『空飛ぶタイヤ』が映画化もされています。
僕が実際に少し仕事上の関係で記憶にある事件では、ショーボンド建設の落橋防止装置の溶接不良問題があります。
この問題は匿名の内通者と思われる人物から近畿地方整備局に通報があったことにより発覚し、調査の結果、溶接過程に意図的と思われる抜け漏れがあったことが判明したものです。
多くの利用者の生命にかかわり得る問題であることや発覚の仕方が本作と似ていますよね。僕はこの映画を観て真っ先にこの問題を思い出しました。
https://www.mlit.go.jp/common/001101836.pdf
なお、この問題については、国交省主導のもとで徹底的な調査と対策が完了していますので、心配する必要はありません。
参考:落橋防止装置って?
落橋防止装置とは、読んで字のごとく、地震等による大きな衝撃を受けた際に橋が落下することを防ぐものです。
一般的な橋梁は上部構造(桁より上)と下部構造に分かれており、剛な一体構造とはなっていません。そのため、大きな衝撃を受けると挙動にずれが生じ、下部構造から上部構造が浮き上がる可能性があります。
落橋防止装置には、下の写真のように下部構造同士をワイヤーで連結し、上部構造の移動を下部構造全体で受けるものや、上部構造にかかる慣性力を抑える変位制限装置などの種類があります。
出典:㈱エスイー http://se-kyoryokozo.jp/pdf/prod05-1.pdf
それでは次の記事で。
【映画レビュー】るろうに剣心・伝説の最期編
こんばんは。うみほたるです。
映画るろうに剣心3部作も遂に完結、『るろうに剣心・伝説の最期編』です。
2作目『京都大火編』まではかなり原作に即したストーリーでしたが、本作はほぼオリジナルと言っていい内容になっています。
さらに言えば明治政府、特に伊藤博文卿を落とす映画になっていました。
前2作のレビューはこちら↓↓↓
本日の目次
あらすじ
京都大火を囮にした煉獄から海に落ちた剣心が流れ着いた先には師匠・比古清十郎が。比古に助けられた剣心は志々雄に対抗するために飛天御剣流の奥義伝授を請う。
煉獄は東京湾に到達し、東京の街に砲撃。明治政府と交渉の場を持つに至る。伊藤博文内務卿と会談を設けた志々雄は、「国盗りより面白いこと」として「人斬り抜刀斎を斬首刑に処する」ことを要求。志々雄を恐れた政府はこれを承諾し、人斬り抜刀斎捜索が開始される。
奥義を修めた剣心は、東京へ向かう途中、蒼紫と遂に対峙。激闘を制した上で神谷道場を訪れるが、警察の手で捕縛され、観衆のもとで斬首台に立たされる。
原作との相違点
先述の通り、ほぼオリジナルストーリーなので、原作と同じところの方が少ないくらいですが、ざっと挙げてみました。
朗報・煉獄活躍!
志々雄の忠臣・方治が全財産の5分の3をつぎ込んだにも関わらず、何もしないまま炸裂弾で即沈んだ煉獄。本作では東京まで無事に到達し、明治政府に圧倒的な圧力をかける大活躍でした。
伊藤博文、そんな装備で大丈夫か?
おそらく本作の要である交渉のシーン。伊藤内務卿は前任者が暗殺され、送った討伐隊も悉く全滅というテロリスト相手、しかも首謀者は現時点で日本最強クラスの剣豪、にも関わらずどう見ても勝てない護衛を連れて会談の場に現れます。志々雄の気が変わっていなければあの場で確実に惨殺されていますね。
悲報・十本刀、ほぼ出番なし
2作目で志々雄が招集した十本刀ですが、結局張、宗次郎、安慈、(方治)くらいしか活躍の場はありませんでした。不二らしき男や明らかに宇水と思われる男はいずれも齋藤に瞬殺。他は出てきてすらいない?
奥義はどこへ?
奥義伝承のシーンはカットされた上、蒼紫戦:奥義撃たず、宗次郎戦:奥義撃たず、志々雄戦:最終盤まで奥義撃たず、ということで本気で「あれ?奥義出ずに終わる?」と思いました。最後に撃って技名まで言ってくれてよかった。
悲報・方治ネタキャラ化
原作では方治の演説シーンが好きなのですが、本作では無能さが際立っており、剣心と警察の芝居に騙され、左之助にワンパンされ、といいところがないネタキャラでした。
レビュー
全体的に明治政府や伊藤博文批判の気が強い作品でした。
志々雄が伊藤博文に「政府にとって都合の悪いことは何でも闇に葬る」と指摘した際、「それが政治というものだ」と、え?そこ認めちゃうのか。
2作目でも思ったことですが、時間の関係でカットしたエピソードに紐づく別のエピソードを無理やり盛り込むのは…。
例えば宗次郎の過去については(時間の都合で)がっつりカットされているのですが、それで「所詮この世は弱肉強食、強ければ生き、弱ければ死ぬ」という志々雄の哲学を妄信する姿はしっくりこないのではないかと。
また、前作に続いて蒼紫が唐突感溢れるキャラに。原作と同じく志々雄と利害が一致し、協力する構成でいいと思うのですが、剣心に決闘を挑むまではいいとして、最後の志々雄との闘いに乱入してくるのは「!?」という感じでした。
そもそも志々雄戦は明らかに4対1の構図で戦っているのですが、主人公サイドとしてそれでいいのか?!と思う視聴者も多そうです。
左之助の戦闘シーンがほぼ1作目のvs戌亥番神戦の焼き直しであるのも気になりました。「楽しかったぜ!」というセリフや決め技がバックドロップである点も全く同じ。
物語の終わりにて、志々雄討伐に成功した剣心たちに対して伊藤卿が「抜刀斎は死んだ!」と高らかに宣言。意図としては「緋村剣心という男を認める」ということだと思いますが、剣心に志々雄討伐を依頼⇒志々雄の要求で剣心を指名手配⇒志々雄討伐中に剣心たちが戦う煉獄に向かって砲撃連発⇒志々雄倒したらよくやった!と一貫してブレブレの姿勢は、アンチ明治政府、アンチ伊藤博文の確かな意思を感じました。
3部作を通じて
3部作を観終わっての感想ですが、オリジナルと原作踏襲のバランスが悪い作品でした。オリジナルの展開は僕個人は全然ウェルカムなのですが、中途半端に原作のエピソードをねじ込むので、違和感がすごいことになっていました。
アクション映画として観たら、相当クオリティの高い作品です。「どうやって撮ったんだろう?」と思うシーンもしばしば。
映画としての評価は1作目:原作知らない人がアクション時代劇として観るなら十分のクオリティ、2作目:3作目ありきの映画、3作目:う~ん…という感じでした。
ということで3日間連続で実写映画『るろうに剣心』『るろうに剣心・京都大火編』『るろうに剣心・伝説の最期編』をレビューしてみました。
あまり肯定的なことは書いていないのですが、気になった方はチェックしてみてください。
それでは次の記事で。
【映画レビュー】るろうに剣心・京都大火編
こんばんは。うみほたるです。
本日は『るろうに剣心・京都大火編』の映画レビューをお送りします。
昨日の『るろうに剣心』映画レビューについても合わせてどうぞ↓↓↓
本日の目次
あらすじ
かつて人斬り抜刀斎の後継者であった男・志々雄真実は、その野心ゆえに鳥羽・伏見の戦い後、味方である維新志士に暗殺され、全身を焼かれながらも生き延びる。復活を遂げた志々雄は国家転覆を狙い、京都で密かに暗躍する。
大久保利通は、剣心に志々雄の暗躍を告げ、その討伐を依頼する。一度は迷った剣心だったが、志々雄一派による大久保卿暗殺や警官大量殺りくを目の当たりにし、薫に別れを告げて京都へ向かう決心をする。
一方、薫と弥彦、左之助はそれぞれ剣心を追い、京都に向かう。
原作との相違点
・志々雄編の始まり方
・悲報・尖角不在
・京都大火の現場に剣心、斎藤、左之助、警官隊などがいる
・京都大火の際、薫が誘拐される
・誘拐され追った先に煉獄があり、剣心が単身乗り込む(宇水らしき人物など原作では煉獄にいなかった敵がいる)
・左之助が安慈に出会う描写はない
レビュー
やはりというか志々雄編です。志々雄編の始まりから煉獄までを描いた第2作。
時間の限られている映画だから仕方ないかもしれませんが、剣心と薫の過ごした日々が原作ほど長く感じられないので、別れを告げるシーンなども「ん?」と思ってしまいました。原作知らずに観ている人は余計にそう思うのではないかと。
物語冒頭で志々雄真実が齋藤一の目の前で警察官を次々に火の海に落としていくシーンは、映画オリジナルながら志々雄の狂気と恐ろしさがわかりやすく表現されていてよかったと思います。全体的に見ても志々雄の殺人狂具合は原作よりだいぶ上がっている気がしますね。
そして蒼紫が雑めに登場。なんで蒼紫が剣心を狙っているのか、わかりにくくなってしまっている気がする(ちゃんと観てればわかると思いますが)。ここで蒼紫を出すのであれば、前作の敵も蒼紫でよかったのでは?と思ったのは僕だけではないはず。
全3部作の2作目で、1作目は割と映画として完結している感じがありましたが、今回は完全に3作目の前振りでした。評価は3作目を観ないことには下せない、そんな感じですね。
悪のカリスマ
志々雄真実は凶悪な思想を持つ殺人狂でありながら、明治政府が欲するほどの参謀能力を持つ方治や宗次郎、由美などに熱狂的に支持される"悪のカリスマ"のイメージが強い人も多いと思います。
本日は、そんな"悪のカリスマ"が登場する映画をピックアップしてみました。
ジョーカー(ダークナイト)
たぶん"悪のカリスマ"と検索して一番ヒット数が多いであろうキャラクター。故ヒース・レジャーの演じたジョーカーが好きな人も多いでしょう。
よく勘違いしている人がいますが、"ダークナイト"はジョーカーを指す言葉ではなく、バットマンを指す言葉(正義のヒーローではなく、闇の一面を持つ騎士という意)です。
カイザー・ソゼ(ユージュアル・サスぺクツ)
伝説のマフィアの正体を、マフィアの構成員の取り調べを通じて探る作品。カイザー・ソゼはその伝説の男です。正体が知りたい人は是非本作を観てみましょう。
ちなみに"アメリカン・スナイパー"にもカイザー・ソゼという言葉が出てきたので映画好きならにやりとするシーンだったと思います。
ハンニバル・レクター(羊たちの沈黙)
凶悪な犯罪者に助言を求め、捜査に活用するというシーンの元になったであろう(さらに先例があればすみません)作品・『羊たちの沈黙』に登場する精神科医でカニバリスト。
ハンニバルシリーズと呼ばれる続編もオススメです。
タイラー・ダーデン(ファイト・クラブ)
夜な夜な地下室で殴り合いの喧嘩を行うファイト・クラブ、その主催者であるタイラー。最初はただの殴り合いクラブだったのが、次第に過激な犯罪に発展していく。
ブラッド・ピットのカッコよさありきですが、"カリスマ"という言葉が似あうキャラクター。映画も初見では全く予想もつかない展開でオススメです。
以上、近々第3作目のレビューも記事にできればと思っています。
それでは次の記事で。
【映画レビュー】るろうに剣心
こんばんは。うみほたるです。
本日は映画レビュー、タイトルはこちら↓↓↓
『るろうに剣心』です。
なぜ今・・・?
特に理由はないですね。嫁が観たいといったからです。今るろうに剣心の北海道編を読んでいるらしくそれで観たくなったみたいです。
僕は小学校の頃からつい数年前まで少年ジャンプを欠かさず読んでいた生粋のジャンプっこで、るろうに剣心(北海道編は除く)の原作は全巻持っていますし、内容もほぼ完ぺきに把握している自信があるくらいには大ファンの作品です。
それだけに原作との違いなんかが妙に気になってしまった感があります。
本日の目次
あらすじ
幕末の時代、徳川幕府を倒し、維新を成し遂げ戦乱の世を終わらせるべく、弱冠14歳にして人斬り(暗殺者)となった緋村抜刀斎は、明治の世となり緋村剣心として不殺の誓いと逆刃刀を手に流浪の旅を続けていた。
明治11年、神谷活心流道場の師範代・神谷薫と出会った剣心は、同流派の名を語る辻斬り事件の解決を手助けした縁で居候することになる。
ある日、貿易商を営む武田観柳に騙され阿片作りをさせられていた医者の高荷恵は、神谷道場の弟子・明神弥彦の手引きで道場に匿われる。恵を取り戻すべく使いをよこす観柳。剣心は連れ去られた恵奪還のため、喧嘩屋・相楽左之助とともに観柳の屋敷へと向かう。
原作との相違点
本作は登場人物や全体の流れは原作と同じなのですが、やはり時間の都合上、エピソードを絞る必要があり、無理やり都合を合わせるために結構ストーリーや設定が変更されています。
本作では偽抜刀斎のエピソードと武田観柳亭のエピソードに絞られていますが、偽抜刀斎の比留間兄弟はカットで左之助とは留置場で知り合います。また、武田観柳は"ブタまんじゅう"こと谷卿とミックスされています。
・弥彦が最初から神谷活心流の門下生
・齋藤一が最初から登場している
・武田観柳が雇う用心棒が御庭番衆ではなく、外印と戌亥番神&刃衛
・弥彦の戦闘参加シーンはほぼない
・飛天御剣流の技はほとんど出てこない
正直御庭番衆については、原作通りのままでよかったのではないかと思います。(続編を観たら余計に)
レビュー
さて、一通り原作厨としての意見を述べたうえで、『るろうに剣心』というコンテンツを全く知らない層には普通に楽しめそうな映画だと思います。
ストーリーをギュッと短縮しているので、歴史物としての魅力はだいぶ落ちてしまっている気がしますが、アクション映画としては普通に見ごたえがあります。
飛天御剣流の技は映像で再現するとCG丸出しになってしまうのを嫌ったのか、ほぼ出てきませんでした。まあ賢明な判断のような気がします。
原作ではもう一人の主人公というくらいの扱いである弥彦について、かなり軽い扱いになっていました。時間の制約で仕方ないのかもしれませんが。
また、武田観柳亭では御庭番衆の「あのシーン」が好きな人も多いと思うのですが、それがなかったのは結構残念です。
続編
本作には続編があり、『京都大火編』、『伝説の最期編』と続きます。今のところ、2作目の『京都大火編』までは観ましたので、順にレビュー上げていきたいと思います。
関連・類似作品
今回は少年ジャンプで連載されていた漫画作品の実写映画化を特集してみたいと思います。あまり観てないので薄っぺらい内容になるかもしれませんが、ご容赦ください。
デスノート
おそらくジャンプ漫画の実写化では最も成功した作品。原作を超えたとも言われるラスト。ハマり役の主人公2人。続編はいまいちです。
バクマン
デスノートの作者コンビが手掛けた漫画家の実情(?)を描いたような作品。かなり長い原作を2時間にまとめているので端折りまくりですが、結構面白いです。
同じ小畑作品だと僕の好きな『ヒカルの碁』は実写化されないのでしょうかね?
斉木楠雄のΨ難
超能力者斉木楠雄と個性的なクラスメイトを描いたギャグ漫画。話はくだらないので、気楽に見られます。1000年こと橋本環奈の照橋心美役にも注目。
挙げてみると思った以上に少なかったです…(笑)
他にも『BLEACH』、『銀魂』、『ドラゴンボール』なども実写化されましたが、いずれも観ていないので、機会があれば観てみたいです。
それでは次の記事で。
【ポケモン】ポケモンセンター・ハロウィンキャンペーン
こんばんは。うみほたるです。
みなさんはポケモンセンターって行ったことありますか?ゲーム内の回復する場所じゃないですよ?
現実世界にもポケモンセンターとそれより少し小規模なポケモンストアというのがあって、色々なグッズを販売しています。
我が家は中野区にあるので、池袋にあるメガトーキョーや中央・総武線や丸の内線で簡単に行ける東京駅付近のトーキョーDXなどにたまに行きます。
そんなポケモンセンターが9/7からハロウィンキャンペーンを始めています。
え!?早くない?
と思った人、いませんか?僕は思いました。
面白そうなキャンペーンなので、東京駅の方のポケセンに行ってみることにしました。(ちなみに昨日9/10の話です)
僕の趣味でもある散歩がてら皇居から東京駅まで歩いて回るのも一つ目的に加えてみました。
本日の目次
東京散歩
まずは自宅から霞が関駅へ電車で移動し、霞が関駅から皇居に向けて散歩開始!
桜田通りから六本木通りへ。何となく国会議事堂を見せたくなり、そこから警察庁方面へ回り、桜田門から皇居へ。
皇居はいつも通りたくさんの外国人観光客で賑わっていました。
かなり暑かったですし、今回のメインの目的はここではないので写真を撮ったらさっさと退散。東京駅方面へ歩き始めました。
ポケモンセンタートーキョーDX
僕がここに来るのは2回目、娘を連れてくるのは初めてです。
狙いはもちろんハロウィングッズ
ポケモンセンターで一番の狙いはミミッキュのコスプレをしたピカチュウの縫いぐるみ!ハロウィンってことで、娘が被れそうなミミッキュの帽子みたいなものがあったらいいな~ってことで。
な、、、ない
ミミッキュコスプレピカチュウは流石目玉商品だけあって、速攻で売り切れてしまったみたいです。。。再入荷は未定とのこと。とほほ…
東京駅には八重洲口側の地下にキャラクターストリートというところがあり、そこにもポケモンストアがあるので、一応覗いてみましたがやはりない。
諦めきれず、池袋へ
普段ならここで諦めるのですが、ないとわかると妙に欲しくなってしまい。。。
嫁と娘を家に置いた後再び単身で池袋へ。自宅から池袋のメガトーキョーまで徒歩で往復したので、結構な歩数になりました。
わかっていた。わかってはいたが、、、
やはり品切れ。。。再入荷はあるはずとのことなので、再入荷を待つことに。
本日の戦利品
というわけで大敗北な1日でしたが、本日の戦利品紹介です。
ニョロトノの縫いぐるみ、ドット絵柄のフリクションボールペン、ポチ袋×2。ポチ袋はお年玉用にしようかと。フリクションは見つけると買ってしまいます。(トトロや魔女宅なども持っています)
「なんでニョロトノ?」
最近我が家では嫁と娘がニョロトノに似てるという話で盛り上がっていたので買ってみました。結構愛らしい見た目してますよね。
ちなみにニョロトノはXY時代に粘った色違いがお気に入りです。
ニックネームも当時流行っていた複合ニックネーム(英語ロムで孵化して日本語ロムで進化させ、英語ロムに戻してつけた)を採用。
次の戦利品はハロウィン仕様のクリアファイル×3
これ結構可愛くないですか?気に入っております。
3つ目はセレビィ。なぜかセレビィの縫いぐるみも多数置いてあり、プッシュされていました。裏面はこんな感じ(左)。
過去の戦利品たち
ポケモンセンターでは過去にも嫁と買い物に行ったことがあります。
いくつか過去の戦利品を紹介したいと思います。
まずは畳コースター。今メインで使っているのはエーフィ&ブラッキーです。カビゴン&ゲンガーは来客用。以前はAロコンとミミッキュを使っていましたが、汚れてしまったので捨ててしまいました。
同じく食卓系でピカチュウの木皿。来客時くらいしか活躍はしていませんが、デザインが可愛いです。
縫いぐるみは色違いミミッキュ、メタモン(べベノム)。特にミミッキュは娘もお気に入りです。
もう一つの縫いぐるみは雪だるまピカチュウ。ミミッキュ&アセロラのクッションもよく活躍しています。
ニンフィアのミニタオルは主に外出時の娘の保冷剤包みとして活躍中。
最後に、娘用に買った雪だるまピカチュウのブランケットです。
シーズンオフなので、奥にしまってあり写真が撮れませんでした。これから冬なので活躍してくれると思います。
ポケモンセンターオリジナル ブランケット あみぐるみピカチュウ
- 出版社/メーカー: ポケモン(Pokemon)
- 発売日: 2018/11/10
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る
さて、本日はポケモンセンター・ハロウィンキャンペーンで大敗北した話でした。今回の教訓はキャンペーン物の人気商品はすぐに買いに行くべし!
みなさんの中でミミッキュコスプレのピカチュウ手に入れた方いませんか?
感想とか教えてくれると嬉しいです。
それでは次の記事で。
【雑記】史上最強(?)の台風15号
こんばんは。うみほたるです。
台風15号が関東地方に大打撃を与えていきました。中でもすごいのが羽田空港ではないでしょうか。
僕はというと、幸いなことに育児休暇をいただいておりますので、家で大人しくしていました。8日から9日にかけての夜中にはかなり大きな風の音と雨の音がしていましたが、なんとか被害らしい被害もなく、無事に過ごすことができました。
とはいえ、本来僕はインフラにかかわる仕事をしていますので、こういった台風などの自然災害についてはかなり気になるところ。実際仕事も台風のときは、現場の点検強化だとか対策だとかで忙しくなったりします。
また、以前は災害関係専門の部署にいたことがあり、そのときに台風についてはかなり勉強したので、普通の人よりは少しだけ台風に詳しいと思います。
本日はそんな僕が以前に身に着けた信ぴょう性に乏しい知識とインターネットの力を借りて、台風について解説していきたいと思います。
そもそも台風って何?
みなさんは台風の定義を正確に言えますか?
熱帯の海上で発生する低気圧を「熱帯低気圧」と呼びますが、このうち北西太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)または南シナ海に存在し、なおかつ低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上のものを「台風」と呼びます。
(気象庁HPよりhttps://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-1.html)
台風の定義って風速でしかないんです。これってちょっと意外じゃないですか?
気圧とは?
次はちょっと基本的すぎる質問で「バカにするな」と思うかもしれませんが、気圧ってなんでしょうか?
気圧とは読んで字のごとく、大気の圧力のことです。1気圧が1013hPaというのは学んだ記憶がある人も多いと思います。
先ほど出てきた低気圧というのは周りの空気と比較して"相対的に"気圧が低いものをいいます。「この数値以下は低気圧」とかはないということですね。反対を高気圧と呼びます。
台風の発生と成長の原理とは?
では、台風が発生し、成長する原理について、ごく簡単に解説していきます。なお、現在の通説(と思っている)ですが、学術的に完全に認められている理論ではないようです。
台風のたまごである熱帯低気圧はだいたい日本より南の赤道付近あたりで発生します。暖かい海では海面で蒸発する水分量が多く、上昇気流が発生し始めます。上昇気流に乗った海面上に水蒸気の塊ができはじめ、水蒸気は周辺の(相対的に)冷たい空気に触れ、凝結する(これが雲になります)ことにより熱を放出します。熱により温まった空気がさらに上昇気流を発生させることにより、スパイラル的に大きくなっていく、これが大きく渦を巻いたものが台風です。
台風は同じ原理で成長を繰り返します。つまり、台風は洋上を進めば進むほど大きくなるのが一般的で、逆に陸上に来たら水蒸気の供給が途絶えて急速に弱まっていきます。中国などの大陸方向に進んだ台風がすぐに消えてしまうのはそのためです。
なんで日本列島をなぞるように進むの?
ちょっと話がそれますが、「なんで北上してきた台風はそのまま韓国とか中国の方にいかないの?」「なぜ日本ばかり・・・」と思ったことはありませんか?
この理由もある程度わかっています。理由は大きく3つあり、コリオリ力、偏西風、大陸性高気圧にあります。
コリオリ力(こりおりりょく)またはコリオリの力
コリオリ力とは、回転座標系上で発生する見かけの力のことです。といってもピンとこないと思うのですが、地球は地軸に対して東向きに自転しているため、まっすぐ北に向く力(正確には低緯度⇒高緯度方向)はやや東向きに慣性力がかかると思えばOKです。
偏西風
日本の周りでは偏西風と呼ばれる西から東に向かって恒常的に吹く風があり、それがかなり色々な気象現象に影響しています。偏西風自体がコリオリ力によるところがあるので、実質上記のコリオリ力と同じと考えても差し支えないと思います。
大陸性高気圧
日本の西側および北側にはユーラシア大陸という巨大な大陸があります。
洋上よりも陸上の方が気圧が高くなりやすいのは先ほどの項目で理解していただいたとして、大陸には高気圧が常駐している状態になります。
気圧というのは大気の圧力ですから、基本的には高気圧側から低気圧側に圧力がかかります。そのため、日本付近に到達した低気圧の塊である台風は大陸性高気圧に押される形で日本に沿って進むわけですね。
史上最強とは?
さて、本日の本題です。"史上最強"っていう報道を見かけましたが、一体何が史上最強なのでしょうか。
まず、台風の強さと大きさについての定義は、以下のとおりになっています。
階級 | 最大風速 |
---|---|
強い | 33m/s(64ノット)以上~44m/s(85ノット)未満 |
非常に強い | 44m/s(85ノット)以上~54m/s(105ノット)未満 |
猛烈な | 54m/s(105ノット)以上 |
階級 | 風速15m/s以上の半径 |
---|---|
大型(大きい) | 500km以上~800km未満 |
超大型(非常に大きい) | 800km以上 |
※いずれも気象庁HPhttps://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-3.htmlより
これを組み合わせて「大型で強い台風」というような聞き覚えの表現ができあがるのです。
さて、では今回の台風はどうだったのでしょうか。まず最大風速ですが、一番強かったときで45m/s~50m/sくらいだったようで、「非常に強い」に該当します。次に大きさですが、今回の台風はコンパクトという表現もあり、ピーク時でも暴風域は半径100kmより下だったようです。
あれ?一体何が史上最強?とこれだけ見ると思ってしまいませんか?
台風15号が記録的な強さで襲来、秋台風一過の猛烈残暑(饒村曜) - 個人 - Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュースに今回の台風を総括したような記事が載っていました。
"中心気圧960ヘクトパスカル、最大風速が毎秒40メートル、最大瞬間風速60メートル"
この記事によれば、"関東に上陸した台風のうち、昭和26年(1951年)以降で中心気圧が一番低かったのが、平成14年(2002年)に神奈川県川崎市付近に上陸した台風21号と、昭和33年(1958年)に神奈川県三浦半島に上陸した台風21号の中心気圧が960ヘクトパスカル"とのことです。
つまり、今回の台風は「関東に上陸した台風のうち」「中心気圧で見た場合」に最強タイであったといえるということみたいですね。若干言葉のマジック的なところがありますね。報道なんていつでもそんなもんかもしれませんね。
ちなみに日本全体の統計は気象庁HPに載っていますが、もっともっとすごい台風がたくさんあります↓↓↓
ただし、今回の台風の特徴として、最大瞬間風速が強く、60m/s程度を観測しており、甚大な被害をもたらしたことは間違いありません。
台風について調べるには
台風について、現在の位置や大きさ、今後の進路などを知りたいとき、どんなところで調べたらよいのでしょうか。
今はいろいろなサイトがありますが、僕のオススメはYahoo!天気、米軍予測、気象庁HP、その他の順です。
Yahoo!天気
これの優れている点は進路予測をYahoo!地図に落とし込めるという点です。日本地図だけ出されてもピンとこない…という人にはオススメです。
米軍予測
最近では少し有名になってきましたが、米軍が台風等の動きを予測し、ネット上で公開してくれています↓↓↓
https://www.metoc.navy.mil/jtwc/jtwc.html
これのポイントは予測がかなり早いということです。正確性は似たり寄ったりですが、いち早く情報をつかみたい専門の人(僕がいたインフラ関係とか)なんかはこちらを参考にしていたりします。
気象庁HP
Yahoo!天気と公開される情報は大差ないです。複数の台風が同時に動いているときは、それぞれの細かい動きなどはこちらの方が詳しいです。
その他
よほどの理由がない限りは上記3つで足りる印象です。あくまでも私見ですが。
進路予測についての注意点
これも知っている人は知っていると思いますが、進路予測で出てくる円(予測円という)は、"その円の中に台風の中心が入る可能性が70%"という意味で予測されています。
よって、ルート自体は結構ずれることもそこそこあります。意味を理解して進路予測をチェックしましょう。
さて、少し駆け足でしたが、台風について解説してみました。
参考になれば幸いです。間違いがあったらご指摘いただければ修正します。
それでは次の記事で。
【ポケモン】アシキvsゲーム部プロジェクト
こんばんは。うみほたるです。
少し前に紹介しました「最強実況者全力決定戦」ですが、本日はアシキvs夢咲楓の試合がアップロードされました。
その動画内容について、物議を醸していますので紹介したいと思います。
※なお、今回の記事については、僕の想像によるところも含まれています。全てが100%事実ではないということはご理解ください。
また、試合内容について、やむを得ずネタバレしますので、ご了承ください。嫌な人は下の動画を先に見ていただければ。
アシキ視点の動画↓↓↓
【ポケモン】最強実況者全力決定戦②アシキvs夢咲楓【何の為に勝ちたいか】
概要欄にも書いていますが、実はこの動画、最後の数分がカットされています。オリジナルでは夢咲楓の元声優担当であったたなか氏とアシキによる"ロキを歌ってみた"が公開されていました。
どんな動画だったの?
見た人には説明不要かと思いますが、動画内でアシキは夢咲楓、ひいてはゲーム部プロジェクトに対し、婉曲的に批判めいた発言を続けています。
発言からは絶対に負けたくないという思いが伝わってきます。
そして、見事に勝利したアシキは最後に自分にとってのゲーム部プロジェクトに対する一つの区切りであると想いを語った上で、夢咲楓の旧声優であるたなか氏とロキを歌って終了!という動画です。
ゲーム部プロジェクトの騒動について(超簡単に)
こんなことになった原因として、ゲーム部プロジェクトの一連の騒動があります。
ゲーム部プロジェクトについて、どういった騒動があったのかについては、検索すればたくさん出てくると思うので超簡単に解説しておきます。
より詳しいことが知りたい人は各々調べていただければと思います。
発端は声優陣のツイート
ゲーム部プロジェクトは映像作成班、声優、ゲーム操作担当などの組織的な役割に基づいて動画制作がされているものと思われます。
そんな中、声優陣から相次いで待遇の悪さを嘆く裏垢ツイートがなされました。
完徹勤務の末、4時間睡眠で出勤しなきゃいけない会社があるらしい
— たなか (@tatatata_naka) 2019年4月2日
騒動を受けて会社側が謝罪文を掲載
これが大きな話題となり、事態を重く見た運営のアンリミテッドは謝罪と報告を同社HP上に公開。
声優がこっそりと変更
ある日突然、ゲーム部プロジェクトのうち、桜木みりあ、道明寺晴翔の2人の声優が何のアナウンスもなく突如変更になり、かなりざわつきました。
これがまた炎上の火種となり、ゲーム部プロジェクトの登録者数が大きく減り、低評価動画が増えたようです。
謎の声明を発表
声優変更を事後報告する形で代表名義で声明が発表されました。これが何とも言えず、ポエミーな内容で何が言いたいのかよくわからん。
対応も後手後手で、この辺からゲーム部プロジェクトに悪感情を抱く人も増えていったと思われます。
9月1日をもって残る2人も変更
先日、9月1日で残る夢咲楓、風見涼の声優も変更。前の二人に比べて新旧声優のギャップが大きすぎて違和感がすごいと思いました。
そして、声優変更前の最後の動画を公開。テーマは"夏の終わり"ですが、こうやって経緯を知っていると違った動画に見えませんか?
経緯としてはこんな感じです。
アシキとゲーム部プロジェクトについて
僕自身はアシキ、ゲーム部プロジェクトともにチャンネル登録済みの視聴者です。上がった動画はだいたい見ています。
先ほど"ゲーム部プロジェクトに悪感情を抱く人"と書きましたが、アシキに関してはその最たるものであると思います。
アシキは桜木みりあの大ファンを公言していて、気持ち悪いくらいに言及したり、セクハラまがいの動画を上げていたりしていました。
件の騒動があってから、彼のゲーム部プロジェクトに対する態度は明らかに変わりました。それだけに今回の動画のようなことになるのは結構わかりきっていたことだったと思います。
動画に関する関係者のツイート
今回の動画について、当事者のアシキと主催者のあみゅがそれぞれツイートしています。
本日投稿した動画について主催者、運営陣から強く叱責され、改めて自身でも対戦相手へ著しく敬意を欠いた動画内容であったと判断し、一部削除させていただきました。この度は夢咲楓さんと関係者様一同に大変ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした(1/2)
— アシキ (@ASHIKI_games) 2019年9月8日
本日投稿されましたアシキVS夢咲楓さんのアシキ視点の動画で不適切な内容があり運営内で協議した結果、該当箇所を削除することになりました。主催として確認が不届きでした。この度は対戦相手の夢咲楓さんと大会関係者様、動画を御視聴頂いている方々に御迷惑をかけてしまい申し訳御座いませんでした。
— あみゅ🅿️鬼滅キッズ (@AmYU_nico) 2019年9月8日
という感じで、主催者や運営からは不適切と判断され、最後の後語りとコラボは削除されたようです。
終わりに
読んでいただいてわかったと思いますが、僕はアシキとたなか氏肯定派です。確かに(負かした)対戦相手を煽り散らすのは著しく配慮に欠いた行為だったと思いますが、それだけ思い入れの強かった証拠だし、僕自身夢咲楓を応援する気がどうしても起きません。
基本的に参加者は個人で対戦している中、組織的なバックアップ体制があるのが明白だからです。こればかりは個人的な感情なのでどうしようもないです。
また、たなか氏が今回のコラボを受け入れ、動画にすることを了承したことは、彼女なりの自分を使い捨てにした会社に対する精一杯の抵抗の気持ちがあったのだと思っています。
そういう意味で、今回の試合はアシキvs夢咲楓ではなく、アシキ(&たなか)vsゲーム部プロジェクトであったと僕は思いました。そして、見事に勝利し、浮かれてしまった彼らを僕は責める気にはなれません。
みなさんはどう思いましたか?今回のことは色々と思うところがある人も多いのではないかと思います。よろしければコメントお待ちしております。
それでは次の記事で。
追記:
またこの記事のアクセス数が増えているみたいなので、追記します。
11/12に投稿されたあみゅさんの動画を受けて記事を更新していますので、こちらもご覧ください。
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