【映画レビュー】スマホを落としただけなのに
こんばんは。うみほたるです。
本日は『スマホを落としただけなのに』の映画レビューです。
小説が原作ですが、僕は漫画版でこの話を知りました。タイトルで何となく「スマホを落としただけなのに(大変なことになった)」というくらいのことは読み取れますよね。
"スマホ"というワードがかなり現代的ですね。この時代にしか成立しない面白い設定のホラー映画という感じです。
本日の目次
あらすじ
平凡などこか抜けてるサラリーマン・富田はある日スマホをタクシーに置き忘れてしまう。富田の彼女・麻美は富田に電話を掛けたことで彼がスマホを落としたことを知り、拾った人からスマホを返してもらう。
ところが直後から彼女の周りではSNSを中心としておかしなことが起こり始める。実はスマホを拾った人物が彼のスマホのロックを破り、スマホ内の情報やSNSなどから人間関係、クレジットカードの情報、その他様々なものを盗んで悪用を始めていた。
一方、警察は山中で若い女性の遺体が多数発見されたのを受け、連続殺人事件とみて捜査を開始。被害者がみな若くて長い黒髪の地方出身者であることがわかる。犯人は被害者のスマホを使って地方に住む親などに連絡を取り、生存しているよう見せかけることで事件発覚を遅らせていた。
長い黒髪で家庭に問題を抱える麻美はこの連続殺人の犯人の新たなターゲットに選ばれるが…。
レビュー
超簡単に要約すると間抜けな男がスマホを落として、拾ったやつがすごくヤバイやつだったので男の彼女が怖い目に合うという話ですね。
本作ではスマホを拾ったヤバイやつがSNSを使って様々なことを特定していきますが、そんなに難しいことはしていないので現実でも僕らでもやろうと思えばできてしまうようなことばかりです。現代人がいかにSNSやスマホを始めとする通信機器に依存しているかということがよくわかる話です。
ちょっと話が逸れますが、都会に住んでいる人がちょっと田舎に旅行に行ったりする際に、電波が入らないだけでもう何もできない気分になることってありますよね。あるいはスマホがないと連絡が取れない人が途端に増えるというのもその一例だと思います。
僕はスマホを無くしたことはないですが、周りではちょいちょいそういう経験をしている人も見かけます。またSNSのアカウント乗っ取りなんかは実際に起こっていることなので、こういうヤバイ事件が起きてもおかしくない(というか実際に起きている?)と考えてしまいます。
漫画版はかなりグロテスクなのですが、映画版はそういうのが苦手な人でも問題ないレベルだったと思います。
犯人役を演じた某俳優さんの演技の幅に驚きました。正体が明らかになるシーンの豹変する演技はちょっと背筋が凍りました。
映画オリジナルの登場人物というのはいないのですが、立場やバックボーンが少し違っていたり、展開も原作(漫画版含む)通りではないので、原作を読んだ人でも「あれ?」と思うシーンがあり、楽しめる作品だと思います。
大オチ
この作品には本筋の連続殺人事件とは別に大オチと呼べるトリックが仕込まれているのですが、映画版では描写が省略されすぎていてあまり効果的なオチになっていなかったですね。その点が非常に残念でした。
原作小説は読んでいないのですが、たぶん漫画版と同じように十分な伏線が張られていたのだろうと思います。時間制限がある映画はある程度仕方ないかもしれませんが。
続編
この作品なんですが、なんと原作小説には続編が存在し、2020年2月21日公開予定のようです。
下記の公式サイトにあらすじが載っていますが、完全に続編という感じですね。ちょっと気になるので是非見てみようと思います。
ただ、思いっきり本作のネタバレが書いてあるので、本作を先に見たい人は見てからクリックすることをオススメします!
それでは次の記事で。
【ポケモン】自慢の色違いポケモン⑤
こんばんは。うみほたるです。
色違いポケモンの紹介も後半戦に突入です。今回も小ネタ+5体の紹介をしていきます。
前回の記事↓↓↓
本日の目次
神アイテム・あかい糸について
本日は前回の記事にて言及した"あかい糸"について「どう神アイテムなのか」説明していきます。
個体値遺伝の仕組み
そもそもあかい糸とは個体値の遺伝数が3から5に増えるアイテムだと説明しました。これがどういうことなのか、個体値遺伝の仕組みを説明します。
個体値とはHP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さの6種類のステータスに関わる数値で0~31の32段階というのは以前の記事でも説明しました。
ここでは説明のために順にH,A,B,C,D,Sと表記します。
ポケモンを孵化する際、親①と親②(父親と母親)のそれぞれのH~Sのうち、3つがランダムに遺伝します。例えば、親①のHと親①のA、親②のBという具合です。他のC,D,Sは完全にランダムで決定します。
ということは仮に両親が6V同士であったとしても、遺伝するのは3つだけなので3Vまでしか確定できないということになります。
あかい糸があるとどうなるか
あかい糸はこの遺伝する数を5に増やすアイテムです。では同様に6Vの両親から生まれるポケモンの個体値はどうなるでしょう?
親①、親②ともに全ての個体値がVですから、5Vが確定することになります。以前の記事でも触れたとおり、ポケモンにはほとんどの場合6Vが必要なく、5Vで十分なことが大半ですから、あかい糸を使えば簡単に理想個体が手に入ることになりますね。
今は王冠という個体値を擬似的にVにするアイテムがありますので、そこまでこだわる必要もないですが、あかい糸が出るまでは4Vが出たらいい方。5Vは奇跡でした。(ただし乱数調整を除けば)
パワー系アイテム
あかい糸の出現まではパワー系アイテム(パワーウエイト、パワーリストなど)を持たせるのが一般的でした。これは特定の個体値を必ず遺伝するようにするものです。例えば親①にパワーウエイトを持たせると必ず親①のH個体値が子に遺伝します。
あかい糸の出現ですっかり影を潜めたアイテムですが、今でも最遅個体やA0個体を狙う場合に確実に遺伝させるために使う人もいます。
以上、本日の小ネタはあかい糸についてでした。それでは本編にいきます!!
21体目:ジバコイル
厳選ロム:SM、NN:フレミing、性格:控え目
前期のスペシャルルール(上位30位内禁止)で結構活躍してくれたジバコイルです。めざめるパワーがないのが痛いですが、頑丈という腐りにくい特性のおかげである程度活躍が保証されているとこをが魅力ですね。
ニックネームは磁場といえばこれでしょう!ということです。
22体目:オニシズクモ
厳選ロム:SM、NN:ルシルフル♤、性格:生意気
オニシズクモはまだ性格も固定しないうちに出てしまったので、目当ての性格ではない上にねばねばネットも遺伝させていないという残念個体ですが、生意気は性格の中ではオニシズクモに合っている方だったのが幸いです。ダブルでたまに使っています。
ニックネームは蜘蛛=クロロ・ルシルフル(ハンター×ハンター)という安易な発想です。
23体目:モロバレル
厳選ロム:USUM、NN:マスボぁ!、性格:図太い
どうでもいいですが、モロバレルの進化前のタマゲタケって色違いが見えにくすぎませんか。わかる人いないですかね。バレルの色違いも結構見た目がわかりやすくて好きです。技構成見てわかる通りダブルで活躍中。
ニックネームはマスターボール+有名な「ますだぁ!」から取っています。結構気に入ってます。
24体目:ドレディア
厳選ロム:USUM、NN:フローラ、性格:図太い
見た目での可愛さなら全ポケモン中1位だと思っているポケモン。色違いだとますます可愛いですね。複数の性格を厳選しているときに図太いでたまたま出てしまった(本当は控え目がよかった・・・)
ニックネームはお嬢様っぽい見た目からDQVのフローラより。
25体目:ロズレイド
厳選ロム:XY、NN:ローズバトラ、性格:うっかりや
草ポケモンの流れで最後はロズレイド。見てわかる人もいるかもしれませんが、野生産の個体です。性格はC↑B↓のうっかりや。まあ不幸中の幸い?しかし、めざパもない上に特性もテクニシャンではないので実際には活躍は難しいです。
ニックネームはドラクエのモンスターから取りました。
ということで今回は草タイプのポケモンが多めになりました。おそらくあと3回くらいで紹介が終わるのではないかと思っています。
それでは次の記事で。
関連記事:
【映画レビュー】パージ
こんばんは。うみほたるです。
以前からちょっと気になっていた映画を観てみたので、今回はそちらの映画レビューをしていきたいと思います。
『パージ』です。Purgeというのは粛清、一掃という意味がある日常ではなかなか使わないちょっと難易度の高い単語ですね。
何やら恐ろし気なパッケージですね。一応ホラー映画に分類されるのだと思います。
本日の目次
あらすじ
舞台は経済が崩壊した後のアメリカ。犯罪抑制のため、1年に1度「パージ」と呼ばれる夜は、殺人を含むあらゆる犯罪が合法化され、警察、消防、医療の全てのサービスが停止する。
ジェームズ・サンディンはそんなパージにより、警備システムを売り込むことで富を得た男。周囲の人間は彼の家族に少なからぬ妬み・嫉みをもっていた。
パージの夜、彼は自社の警備システムで自宅を守り、1日を平和に終えることを望み、モニター室を離れてしまう。
一方、外ではパージの対象となったホームレスの黒人男性が助けを求めて叫ぶ。メカが趣味の息子は自作の遠隔操作ロボットでモニター室に侵入し、助けを求める黒人を中に招き入れてしまう。
娘の彼氏・ヘンリーは娘との交際を認めないジェームズを殺害する目的で侵入する。
さらには仮面を被った若者集団がホームレスの男性を引き渡すよう要求し、応じない場合は警備システムを突破し、侵入すると脅しをかける。
レビュー
Safe night(安全な夜を)とまるでGood night(おやすみ)のように言葉を交わす様子は若干狂気じみて見えました。
個人的にはパージが犯罪抑制につながるとは思えないし、ましてや失業率が改善したというのは一体どういうこと?と思いますね。
映画の冒頭で大人たちが不気味なくらいパージを受け入れているのは富裕層の多い地区だったからなのでしょうね。狩る側と狩られる側、守る術を持つものと持たざるものの違いが表現されていたのだと思います。
設定はバトル・ロワイアルに似ている?
本作の設定を見て、僕は『バトル・ロワイアル(バトロワ)』に似ていると感じました。バトロワを観たことがない人向けに簡単に説明すると、BR法という青少年の抱える教育上の問題(学級崩壊、不登校、いじめなど)を解決するために、強い大人を復権するべく毎年全国の中学校のうち1クラスを無作為に選出し、最後の1名になるまで殺し合いを強いる、かなり狂った法律が支配する世界の物語です。
バトロワ自体は結構深いメッセージ性を持つ映画なので、観たことがない人はオススメです。
トロッコ問題(?)苦渋の選択
パージで理不尽に狙われる黒人の男。若者集団は彼を生きたまま引き渡せばサンディン家には手を出さないと交渉してきます。
ジェームズにとっては黒人の男を引き渡せば家族を救える、しかし黒人の男は惨たらしく殺される。家族を取るか、良心を取るかという苦渋の決断を迫られます。
トロッコ問題に代表されるこういった命題は正しい答えなど誰も持ち合わせていませんが、ジェームズからすると男を引き渡しても、引き渡さず侵入されても男は死ぬのだから男を引き渡す選択が最適と考えます。
男は当然逃げ回り、抵抗しますが、最終的に男が「家族を救え、俺を外に」と発言したことでジェームズは我に返ることができました。
父親無双
正気に戻り、ホームレスの黒人を引き渡すことを考え直したジェームズは若者の集団と戦いますが、これが強い強い。基本複数で襲ってくる武装した若者たちを次々に返り討ちにしていきます。特にパージの最中なのにいちゃいちゃしながら襲ってくる男女を殺害したときは正直スカっとしました。
周辺住民の乱入
若者集団と死闘を繰り広げている時、周辺住民が密かに侵入してきます。
彼らは若者集団に襲われるサンディン家を助けますが、目的はやはりパージで、警備システムで設けた一家を自らの手で殺害することでした。
最初の伏線がようやく活きた場面ですが、もう一つの伏線がこの後回収されます。あまり全部話してしまってもつまらないと思うのでネタバレはこの辺にしておきましょう。
パージが実際に行われたら参加する?
パージにおいては、パージャーと呼ばれるパージに積極的に参加する人々がいます。具体的な数字は出てきませんが、映画の最後に出てくるのが州単位で公園に200人集まったとか報道があるので、仮に2000人くらい各州で参加しているとして、50州で10万人としてアメリカの人口の0.03%くらいかな?
日本でもそんなもんなのでしょうか?個人的には現代日本だと参加する人はもっと少ないのではないかと思いますが。
パージを絶対に受け入れない息子
本作では最初問題児っぽかった息子が実は一番まともだと思いました。経済が崩壊し、荒れ放題だった時代を知っている父母は「あの時代を知らないからだ」と息子を諭しますが、彼はついにその考えを受け入れず、黒人を引き渡すことに最後まで反対し続けました。
パージは戦争の寓意を含んでいる?
パージの本質は「犯罪(主に殺人)が合法化される」、「犯罪の抑制や経済活性化に寄与している(と信じている人がいる)」、「結局被害を受けるのは貧困層の人間」と僕は思いましたが、これってまんま戦争にも適用できるのではないでしょうか。
パージに対する考えが、大人と子供で違ったのも、戦争経験者と戦争を知らない世代との考えのギャップと考えるとしっくりきます(そうか?)。
以上、本日は『パージ』についてレビューしてみました。
理不尽な殺人ゲームを描いた少々悪趣味な作品ではありますが、世に蔓延る"単に殺人ゲームに巻き込まれる"映画たちとは少し一線を画す内容になっていると思います。
本作は続編も2作出ているみたいなので、観てみたいと思います。
それでは次の記事で。
【ポケモン】自慢の色違いポケモン④
こんばんは。うみほたるです。
このシリーズも第4回目まできました。今回も小ネタ+5体紹介します。
過去の紹介(自慢)履歴はこちらから↓↓↓
本日の目次
色違い厳選の仕方(孵化厳選編)
前回の固定リセットに続き、今回は最もメジャーな厳選方法である孵化厳選(国際孵化)について、やり方を簡単に紹介していきます。
準備するもの
①目当ての親個体:
孵化の元となる個体です。遺伝技、夢特性なら夢特性個体、狙うオシャボ、性格などを目当てのものにすることを忘れずに!
②メタモン:
必須ではないですが、やはりいると便利です。目当ての性格や高個体値だとなお良し。国際孵化をするなら自分のロムと別の言語のものがいいです。
③あかいいと:
第6世代で出現した神アイテム。親から遺伝する個体値が3から5になります。たぶん意味がわからない人も多いと思いますが、ここでは凄いアイテムだと思っていてください。次回あたり詳しく解説します。
④かわらずの石:
あかいいととセットです。こちらは性格遺伝率100%の神アイテム。
⑤ひかるおまもり:
これも必須ではありませんが、色違いの確率が上がりますので持っていて損はありません。図鑑完成で入手可。
⑥特性・炎の体またはマグマの鎧のポケモン:
手持ちに入れておくと孵化に要する歩数が半分になります。よく使われるのはウルガモス、ファイアロー、ブーバー、マグカルゴあたりでしょうか。
国際孵化とは?
以前も少し触れましたが、国際孵化と呼ばれる方法で色違いの確率が大きく上がることがわかっています。ポケモンには国籍(言語)が設定されています。
例えばこのニョロトノは英語のロムで生まれたのでENG、日本語だと何も書いていない(JPN)、中国語だとCHS、フランス語だとFRAみらいな感じです。(この画像便利すぎる)
この言語が異なるポケモン同士で行う孵化を国際孵化と言います。高個体値を狙う場合、親を順次入れ替えていきますので、メタモンを使う場合はメタモンの国籍を今使っているものと違うものにしておくと便利です。
準備が出来たら孵化作業開始
さて、国際孵化の準備が整ったら親にアイテムを持たせて預け屋さんに預けます。このとき、狙う性格の親にはかわらずの石を、もう一方の親にはあかいいとを持たせましょう。
あとはケンタロスライドでひたすら走り回り、卵を割りまくるだけです。忙しい人は卵をボックスにためておいて、ぽかぽかリゾートに預けておくと最大18個の卵が孵化できるのでオススメです。
準備が正しくできていれば色違いの確率は1/512。ちなみに1/512の確率で512回以内に色違いが出る確率は?
100%と思った人は高校数学を学び直しましょう。正解は約63%。90%を超えるのは1178回からです。
※確率1/nの事象がm回以内に1回以上発生する確率は1-(1-1/n)^mで計算できます。1-1/nが事象が発生しない確率であり、それがm回発生するのに対する余事象の確率ですね。
ちょっと高度なテク(固定孵化)
少し高度なテクとして固定孵化という方法があります。
ポケモンは預け屋さんに2体のポケモンを預けた時点で「何個目の卵で色違いになるか」が決定します。そして、それは親を入れ替えたとしても変更されません。これを利用したのが固定孵化という方法です。
具体的には、孵化歩数が少ないポケモン(代表的なのはコイキング)で孵化しまくります。その際、こまめにレポートを書いておきます。そして色違いが生まれたら、前回のレポートまで戻って親を目的のポケモンに入れ替えます。これによって目的のポケモンの色違いが確実に手に入ります。
ちなみに、決定されるのは色違いだけではなく、両親のどちらからどの個体値が遺伝するか、夢特性か通常特性か、性格、性別も同様ですので、それを利用して高個体値の色違いを狙ったり、色違いのめざパ個体を狙うこともできます。
また、卵受け取り拒否を利用して、さらに調整することができますが、ここではあまり複雑になりすぎるので割愛します。
さて、長くなりました。それでは本編へどうぞ↓↓↓
16体目:バシャーモ
厳選ロム:XY、NN:いろピヨひこ、性格:無邪気
XY時代の僕がまだ厳選そのものに慣れていない頃に生まれた個体。なぜ無邪気なんだ。。。
幸い夢特性なので両刀バシャーモとして使えないことはないです。あまり活躍したことはないですが。
ニックネームはピューっと吹く!ジャガーという漫画から。
ちなみに今回はカウントしていませんが、直後にもう一体アチャモの色違いが出ました。性格はせっかち。。。
観賞用にアチャモのまま残しています。可愛いですね。
17体目:ハッサム
厳選ロム:USUM、NN:レギュム、性格:慎重
慎重ハッサムです。調整意図は忘れました。こういうのすぐ忘れてしまうのでよくないですね。レートで普通に使えます。強い。特に色違いを狙っていたわけでもないですが、結構あっさり色違いが出たのでラッキーでした。
ニックネームはlégume、フランス語で野菜という意味。食戟のソーマから取ったものです。
18体目:スピアー
厳選ロム:USUM、NN:グリム、性格:陽気
地味に時間がかかった色違いスピアー。ちょくちょくレートやインターネット大会でも使っていたのですが、最新作でメガ進化がなくなりボックスの肥やしになるのが不憫でなりません。。。スピアーって全ポケモン中屈指のメガ進化頼りのポケモンですよね。
ニックネームはグリーンを少し捻ってグリムにしましたが、しっくりきていません。
19体目:パルシェン
厳選ロム:XY、NN:かきんゴース、性格:意地っぱり
XYで驚くくらいあっさり出た色違い(たしか10匹以内だったと思います)。また個体値も十分な親じゃない段階だったので3Vですが、HASの3Vだったので王冠無しでもそこそこ使えます。
ニックネームは課金したゴースです。たしか誰かのニックネームをパクりました。
20体目:マリルリ
厳選ロム:USUM、NN:TKG、性格:意地っぱり
本日最後はマリルリ。特性・力持ちからの腹太鼓+アクジェの超火力が魅力のポケモンですね。一目で色違いとわかり、見た目も可愛いので色違い界の中でも人気がある方だと思います。
ニックネームはTKG(たまごかけごはん)から。すごく気に入ってます。
今回は孵化厳選の方法なんかも紹介しました。
もし、質問があればコメントに書いていただければお答えします。まあ、僕よりわかりやすく解説しているブログや動画がいくらでもありますけどね(笑)
それでは次の記事で。
【映画レビュー】脂肪の塊
こんばんは。うみほたるです。
今回は映画レビューやっていきたいと思います。作品はこちら↓↓↓
『脂肪の塊』です。
近所のレンタルビデオ店(複数店舗あります)にそれぞれ1本ずつしか在庫がなく、かつ、いつ行ってもレンタル中だったので非常に気になっていました。
この映画、天野友二朗さんという方の二作目の作品で、いわゆるクラウドファンディングのような形で資金を募って制作・配給された作品のようです。
監督の天野さんの経歴もなかなか面白いのでついでに最後に紹介したいと思います。
本日の目次
あらすじ
無精髭の男性・野村邦夫が女性を殺害するところから物語は始まる。
OLの沢村花子は毎晩悪夢を見ていた。その夢では青いバケツとそこからはみ出る真っ赤な血のようなもの。中身が何かはわからない。
仕事も手につかないほど衰弱した花子はレズビアンの恋人・伊藤ユキに相談を持ち掛ける。ユキは何かを悟ったように頷くが、花子に語ることはなかった。
一方、カトリック信者の男・根岸吾郎の部屋にはバラバラになった人間の死体が。彼は女性に対し、ストーカー行為を繰り返しており、部屋には花子と邦夫の写真が。
花子に送り付けられるDVD。その中には根岸が花子の寝ている部屋に侵入する様子が映し出されていた。
そして根岸に呼び出される花子は彼から失われた記憶の欠片と彼らの本当の関係を聞かされる。
レビュー
誰の視点で物語が進むかを明示しながら、場面が切り替わっていくのでその点は少し伊坂幸太郎っぽいなと思いました。群像劇ではないのですが、ラッシュライフなんかと同じような空気を感じます。
展開としてはそれほど意外性はなかったように思いますが、不思議と引き込まれる作品でした。
ちなみにかなり暴力的なシーン、グロテスク(特に内臓系)なシーン、全体的に陰鬱とした雰囲気があるので、苦手な方は注意した方がいいかと思います。
根岸が部屋に入ってきていることを花子が知るシーンなんかは結構背筋がぞっとしましたね。
複数のキ○ガイっぽい人が出てくるのは最近観た『ヒメノア~ル』と似てると思いました。
意味深なシーンが結構多かったので、僕が気づいていない伏線とかが散りばめられていそうで観直してみたい作品でもあります。
まだそこまで知名度がある作品ではないのか、この手の作品にありがちな伏線考察マンたちのブログもあまり見つかりませんでした(笑)
天野友二朗監督について
本作の監督である天野友二朗さんですが、かなり変わったバックグラウンドをお持ちなので、ちょっと紹介してみたいと思います。
1990年生まれで僕より若いです。この方なんと医学部出身で分子生物学を学びながら学生の時に自主制作映画を撮り始めたそうです。
ここまでは「ふむふむ。面白い経歴だな。」くらいなもんですよね。面白いのはここからです。
5歳の頃からバイオリンを習っていて、大学時代はオーケストラに所属していたそう。お金持ちだったんですかね?
絶対音感があるそうで、映画の劇中曲も自分で作っているとのこと。なんかすごくないですか?非常に多才ですね。
映画監督として目指すのは園子温監督や深田晃司監督とのこと。わかる。『脂肪の塊』にもそういう雰囲気出てましたね。
また、一緒に仕事をしたい俳優は山田孝之だそうです。これもわかる。
ロングインタビューがあったので興味があれば是非読んでみてください↓↓↓
レンタルビデオ店で偶然見つけた作品ですが、ちょっと今後注目していきたい監督ですね。
他の監督作品
『脂肪の塊』は二作目ですが、一作目の『自由を手にするその日まで』もなかなか面白そうです。トレーラーがYouTubeにありました↓↓↓
なんかまた暗くて怖そうな話ですが、ちょっと興味そそられますよね。今度探してみたいと思います。
また、三作目『幸福な囚人』が12月6日より公開とのこと。
これもちょっと気になります。
映画『幸福な囚人』 特報 (2019/12/6〜シネマート新宿・心斎橋公開決定)
ということで、今回は『脂肪の塊』とその監督である天野友二朗監督について書いてみました!!
『脂肪の塊』云々よりは監督として天野友二朗さんに少し興味が湧いたのが収穫でしたね。
それでは次の記事で。
【ポケモン】自慢の色違いポケモン③
こんばんは。うみほたるです。
今回は自慢の色違いポケモンの紹介シリーズ第3弾です。
このシリーズはただただ僕が自慢の色違いポケモンを紹介(自慢)するだけのシリーズです。
今回も小ネタ+5体紹介していきます。
第1弾、第2弾はこちらからどうぞ↓↓↓
本日の目次
色違いの厳選の仕方(固定リセット編)
さて、今回の小ネタは色違い厳選の方法・固定リセット編です。固定リセットとは主に伝説・準伝説のポケモンなど固定シンボルと呼ばれる特定の場所で必ず出現するポケモンに対して行う厳選方法です。
孵化厳選に比べて(準備面では)かなり楽なのでとりあえずやってみたい人にオススメです。第7世代は準伝説が多いですし、準伝説の色違いという特別感が味わえるのもいいと思います。
ただし、カプ系など一部のポケモンはブロックルーチンと呼ばれるプログラムによって、いくら粘っても色違いは出ませんのであらかじめ調べてから行いましょう。
準備するもの
固定リセットで準備するものは非常に少なく、大きく以下の4つです。
①目当ての性格の特性・シンクロのポケモン:
これを戦闘時に一番最初に配置すると50%の確率で性格が同じになります。瀕死状態にしておいても有効なので、効率がいいです。
②ひかるおまもり:
必須ではありませんが、色違いの確率が1/4096から3/4096に上がります。図鑑を完成した状態でカンタイシティのゲームフリークに行き、ゲームディレクターに話しかけるともらうことができます。
③捕獲要員:
目当てのポケモンにもよりますが、汎用性が高いのは催眠技とみねうちを両立できるポケモンでしょうか。僕はポイヒガッサを使っています。キノコのほうしが効かないポケモンは他の催眠技や電磁波などで適宜代用しましょう。
④ボール:
意外と忘れがちなのがボールです。孵化厳選ばかりやっている人は十分なボールを用意しておらず、いざ色違いのポケモンが出たらボールが少ない…なんてことも起こり得ます。特にオシャボに入れたい人は十分な数を用意しましょう。
まとめ:
ひかるおまもりを入手した状態でボールを十分に用意し、1番目に特性・シンクロのポケモン(ex.ケーシィ)を瀕死状態、2番目に捕獲要員(ex.キノガッサ)を配置します。ここまでで準備完了です。
固定リセットの仕方
上の準備が整ったら、目当てのポケモンのいる場所まで行き、直前でレポートしましょう。例えばスイクンが狙いならウルトラホールでスイクンが出るホールを粘って、そのホールにたどり着いたらスイクンが出る直前でレポートします。
その後、戦闘に入り色違いじゃなければリセット(L+R+SELECT同時押しでいけます)。これを色違いが出てくるまで繰り返せばOKです。
色違いが出たら
色違いが出たら真っ先に性格を確認します。性格が一致していれば王冠があるので大抵妥協できます。一致していなければ葛藤その1です。
性格が一致していても目覚めるパワーや最遅個体、A0個体などを狙う人は葛藤その2です。自分が納得できるまで繰り返しましょう。
以上、今回は固定リセットのやり方について簡単に紹介しました。たぶん第8世代でも応用できると思います。
それでは本編にどうぞ↓↓↓
11体目:ウルガモス
厳選ロム:USUM、NN:かえで、性格:臆病
ルカリオと同じくらい苦労して出した色違いです。ちなみにウルトラみりあカップ当日の試合直前に生まれました。
ニックネームは紅葉っぽい見た目から取っています。
12体目:ゲンガー
厳選ロム:USUM、NN:ワルプルギス、性格:臆病
ゲンガーの色違いはまさにぱっと見でわからない色違いの代表格でしょう。ただし、メガ進化すると真っ白になってインパクトが凄いです。「レートで色違いゲンガーが出てきたらメガ」は常識です。
ニックネーム由来はワルプルギスの夜から。
13体目:ギルガルド
厳選ロム:USUM、NN:ムジュラ、性格:冷静
冷静S抜けですが、最遅狙いには失敗。王冠使ってないですが、使った方がいいかも。
ギルガルドも色違いが人気があるポケモンですが、進化前のヒトツキも血塗られた魔剣感があっていいです。
14体目:メタグロス
厳選ロム:SM、NN:ロビン3、性格:意地っぱり
第7世代で初めて生まれた思い出の個体。メガメタグロスは陽気の方が多いですが、意地っぱりの火力も捨てがたいです。
ニックネームは見た目がドラクエ6のキラーマジンガに似ていることから、キラーマシン⇒ロビン、キラーマシン2⇒ロビン2のもじりです(相当わかりにくい)。
15体目:サーナイト
厳選ロム:USUM、NN:アルエ、性格:控え目
心の底から思う。「メスが欲しかった・・・」
ダブルバトルでサナガエン構築として活躍してくれています。今度、ななすけ主催のダブルの仲間大会があるみたいなので、こいつを連れて行こうと思っています。
ニックネームはBUMP OF CHICKENの名曲から(本当はメスにつけたかった)。
おそらくこれで全体の1/3くらいが終わったと思います。
今後もどこにも需要がなさそうですが、順次紹介していきたいと思います!!
それでは次の記事で。
2ヶ月が経ちました!(簡易映画レビュー付き)
こんにちは。うみほたるです。
このブログを始めて早2ヶ月が経過しました!!
2ヶ月間、何とかかんとか休まず毎日何かしらの記事をあげることができております。
また、9月28日には当面の目標であった1日1,000アクセスを達成しました!
翌日には1,674アクセスで記録を更新しました。最終的な9月のアクセス数も10,000を超えることができました。
大したことはないかもしれませんが、始めた頃の1日10アクセスくらいの日々から比べると随分成長したな~という感じです。
日ごろより下らない記事を読んでくれているみなさんのおかげです。ありがとうございます。
次の目標は当面は1日2,000アクセスを目指してみようかなと思っております。今後ともよろしくお願いします。
さて、9月8日までは1日せいぜい数十アクセスだったのが、9月9日の記事と9月10日の記事でアクセス数が爆増しました。
9月9日の記事↓↓↓
9月10日の記事↓↓↓
特に台風の方はまさかこんなに注目してもらえるとは思っていなかったので、正直かなり驚きましたね。
記事の内容は相変わらず映画レビュー、ポケモン、その他(育児関係など)でだいたい均等な感じですが、アクセス数には明らかにばらつきが出始めました。
今僕のブログを読んでくれている人は多くがポケモン関連で特に「最強実況者全力決定戦」に関する記事へのアクセスが非常に多いようです。
このバブルが落ち着いたらまた元に戻ってしまわないように頑張っていきたいと思います。
さて、本日ですが、このブログの主要テーマの一つである「映画レビュー」について、なかなか観るペースにレビューのペースが追い付かなかったりして、観たはいいけどレビューはあげていない作品が結構あります。
本日は極々簡単にそれらの作品を紹介していきたいと思います。
目次
億男
★★★☆☆
3億円を突然手にした男と、その3億円をもって消えた男。突然大金を手にしたら人はどうなるのか。「お金の見方」に焦点を当てた作品。
途中経過はどうあれ、映画として最後に言いたいことはなかなか深いと思いました。
デスノート Light up the NEW world
★★★☆☆
見た感じ駄作っぽい作品でも観てみたい衝動に駆られることってありますよね。有名タイトルの続編の宿命ですね。
デスノートの正式な続編として、藤原達也の夜神月、松山ケンイチのL、戸田恵梨香の弥海砂が登場していて驚きました。
天才として登場する主要メンバーがあまり天才に見えないのですが、シナリオは(古典的ですが)結構面白かったと思います。
塔の上のラプンツェル
★★★★☆
『シュガーラッシュ・オンライン』にて「この髪が異常に長いお姫様は誰?」と思って調べて行きついた作品。ディズニーはあまり観ないのですが、たまに観るとやっぱりいいですね。話もわかりやすいし、映像がとてもきれいでした。
ロスト・ボディ
★★★★★
消えた妻の死体。遺体安置所でいったい何があったのか。
かなり上質なサスペンスです。ラストの展開も非常に驚きでした。これは今度正式にレビューあげたいですね。
言の葉の庭
★★★★☆
『天気の子』、『君の名は。』で話題の新海誠作品。ほとんど観たことありますが、これだけは未視聴でした。
新海誠らしいむず痒い青春。雨の新宿御苑の映像の美しさ。すごく文学的な作品でもあります。
46分と短いので観ていない人は気軽に観るのにオススメです。
というわけでブログを始めて2ヶ月ということでちょっと振り返り&これからに向けて&簡易映画レビューと取り留めのない内容になってしまいました。
それでは次の記事で。
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