【ポケモン】自慢の色違いポケモン④
こんばんは。うみほたるです。
このシリーズも第4回目まできました。今回も小ネタ+5体紹介します。
過去の紹介(自慢)履歴はこちらから↓↓↓
本日の目次
色違い厳選の仕方(孵化厳選編)
前回の固定リセットに続き、今回は最もメジャーな厳選方法である孵化厳選(国際孵化)について、やり方を簡単に紹介していきます。
準備するもの
①目当ての親個体:
孵化の元となる個体です。遺伝技、夢特性なら夢特性個体、狙うオシャボ、性格などを目当てのものにすることを忘れずに!
②メタモン:
必須ではないですが、やはりいると便利です。目当ての性格や高個体値だとなお良し。国際孵化をするなら自分のロムと別の言語のものがいいです。
③あかいいと:
第6世代で出現した神アイテム。親から遺伝する個体値が3から5になります。たぶん意味がわからない人も多いと思いますが、ここでは凄いアイテムだと思っていてください。次回あたり詳しく解説します。
④かわらずの石:
あかいいととセットです。こちらは性格遺伝率100%の神アイテム。
⑤ひかるおまもり:
これも必須ではありませんが、色違いの確率が上がりますので持っていて損はありません。図鑑完成で入手可。
⑥特性・炎の体またはマグマの鎧のポケモン:
手持ちに入れておくと孵化に要する歩数が半分になります。よく使われるのはウルガモス、ファイアロー、ブーバー、マグカルゴあたりでしょうか。
国際孵化とは?
以前も少し触れましたが、国際孵化と呼ばれる方法で色違いの確率が大きく上がることがわかっています。ポケモンには国籍(言語)が設定されています。
例えばこのニョロトノは英語のロムで生まれたのでENG、日本語だと何も書いていない(JPN)、中国語だとCHS、フランス語だとFRAみらいな感じです。(この画像便利すぎる)
この言語が異なるポケモン同士で行う孵化を国際孵化と言います。高個体値を狙う場合、親を順次入れ替えていきますので、メタモンを使う場合はメタモンの国籍を今使っているものと違うものにしておくと便利です。
準備が出来たら孵化作業開始
さて、国際孵化の準備が整ったら親にアイテムを持たせて預け屋さんに預けます。このとき、狙う性格の親にはかわらずの石を、もう一方の親にはあかいいとを持たせましょう。
あとはケンタロスライドでひたすら走り回り、卵を割りまくるだけです。忙しい人は卵をボックスにためておいて、ぽかぽかリゾートに預けておくと最大18個の卵が孵化できるのでオススメです。
準備が正しくできていれば色違いの確率は1/512。ちなみに1/512の確率で512回以内に色違いが出る確率は?
100%と思った人は高校数学を学び直しましょう。正解は約63%。90%を超えるのは1178回からです。
※確率1/nの事象がm回以内に1回以上発生する確率は1-(1-1/n)^mで計算できます。1-1/nが事象が発生しない確率であり、それがm回発生するのに対する余事象の確率ですね。
ちょっと高度なテク(固定孵化)
少し高度なテクとして固定孵化という方法があります。
ポケモンは預け屋さんに2体のポケモンを預けた時点で「何個目の卵で色違いになるか」が決定します。そして、それは親を入れ替えたとしても変更されません。これを利用したのが固定孵化という方法です。
具体的には、孵化歩数が少ないポケモン(代表的なのはコイキング)で孵化しまくります。その際、こまめにレポートを書いておきます。そして色違いが生まれたら、前回のレポートまで戻って親を目的のポケモンに入れ替えます。これによって目的のポケモンの色違いが確実に手に入ります。
ちなみに、決定されるのは色違いだけではなく、両親のどちらからどの個体値が遺伝するか、夢特性か通常特性か、性格、性別も同様ですので、それを利用して高個体値の色違いを狙ったり、色違いのめざパ個体を狙うこともできます。
また、卵受け取り拒否を利用して、さらに調整することができますが、ここではあまり複雑になりすぎるので割愛します。
さて、長くなりました。それでは本編へどうぞ↓↓↓
16体目:バシャーモ
厳選ロム:XY、NN:いろピヨひこ、性格:無邪気
XY時代の僕がまだ厳選そのものに慣れていない頃に生まれた個体。なぜ無邪気なんだ。。。
幸い夢特性なので両刀バシャーモとして使えないことはないです。あまり活躍したことはないですが。
ニックネームはピューっと吹く!ジャガーという漫画から。
ちなみに今回はカウントしていませんが、直後にもう一体アチャモの色違いが出ました。性格はせっかち。。。
観賞用にアチャモのまま残しています。可愛いですね。
17体目:ハッサム
厳選ロム:USUM、NN:レギュム、性格:慎重
慎重ハッサムです。調整意図は忘れました。こういうのすぐ忘れてしまうのでよくないですね。レートで普通に使えます。強い。特に色違いを狙っていたわけでもないですが、結構あっさり色違いが出たのでラッキーでした。
ニックネームはlégume、フランス語で野菜という意味。食戟のソーマから取ったものです。
18体目:スピアー
厳選ロム:USUM、NN:グリム、性格:陽気
地味に時間がかかった色違いスピアー。ちょくちょくレートやインターネット大会でも使っていたのですが、最新作でメガ進化がなくなりボックスの肥やしになるのが不憫でなりません。。。スピアーって全ポケモン中屈指のメガ進化頼りのポケモンですよね。
ニックネームはグリーンを少し捻ってグリムにしましたが、しっくりきていません。
19体目:パルシェン
厳選ロム:XY、NN:かきんゴース、性格:意地っぱり
XYで驚くくらいあっさり出た色違い(たしか10匹以内だったと思います)。また個体値も十分な親じゃない段階だったので3Vですが、HASの3Vだったので王冠無しでもそこそこ使えます。
ニックネームは課金したゴースです。たしか誰かのニックネームをパクりました。
20体目:マリルリ
厳選ロム:USUM、NN:TKG、性格:意地っぱり
本日最後はマリルリ。特性・力持ちからの腹太鼓+アクジェの超火力が魅力のポケモンですね。一目で色違いとわかり、見た目も可愛いので色違い界の中でも人気がある方だと思います。
ニックネームはTKG(たまごかけごはん)から。すごく気に入ってます。
今回は孵化厳選の方法なんかも紹介しました。
もし、質問があればコメントに書いていただければお答えします。まあ、僕よりわかりやすく解説しているブログや動画がいくらでもありますけどね(笑)
それでは次の記事で。
【映画レビュー】脂肪の塊
こんばんは。うみほたるです。
今回は映画レビューやっていきたいと思います。作品はこちら↓↓↓
『脂肪の塊』です。
近所のレンタルビデオ店(複数店舗あります)にそれぞれ1本ずつしか在庫がなく、かつ、いつ行ってもレンタル中だったので非常に気になっていました。
この映画、天野友二朗さんという方の二作目の作品で、いわゆるクラウドファンディングのような形で資金を募って制作・配給された作品のようです。
監督の天野さんの経歴もなかなか面白いのでついでに最後に紹介したいと思います。
本日の目次
あらすじ
無精髭の男性・野村邦夫が女性を殺害するところから物語は始まる。
OLの沢村花子は毎晩悪夢を見ていた。その夢では青いバケツとそこからはみ出る真っ赤な血のようなもの。中身が何かはわからない。
仕事も手につかないほど衰弱した花子はレズビアンの恋人・伊藤ユキに相談を持ち掛ける。ユキは何かを悟ったように頷くが、花子に語ることはなかった。
一方、カトリック信者の男・根岸吾郎の部屋にはバラバラになった人間の死体が。彼は女性に対し、ストーカー行為を繰り返しており、部屋には花子と邦夫の写真が。
花子に送り付けられるDVD。その中には根岸が花子の寝ている部屋に侵入する様子が映し出されていた。
そして根岸に呼び出される花子は彼から失われた記憶の欠片と彼らの本当の関係を聞かされる。
レビュー
誰の視点で物語が進むかを明示しながら、場面が切り替わっていくのでその点は少し伊坂幸太郎っぽいなと思いました。群像劇ではないのですが、ラッシュライフなんかと同じような空気を感じます。
展開としてはそれほど意外性はなかったように思いますが、不思議と引き込まれる作品でした。
ちなみにかなり暴力的なシーン、グロテスク(特に内臓系)なシーン、全体的に陰鬱とした雰囲気があるので、苦手な方は注意した方がいいかと思います。
根岸が部屋に入ってきていることを花子が知るシーンなんかは結構背筋がぞっとしましたね。
複数のキ○ガイっぽい人が出てくるのは最近観た『ヒメノア~ル』と似てると思いました。
意味深なシーンが結構多かったので、僕が気づいていない伏線とかが散りばめられていそうで観直してみたい作品でもあります。
まだそこまで知名度がある作品ではないのか、この手の作品にありがちな伏線考察マンたちのブログもあまり見つかりませんでした(笑)
天野友二朗監督について
本作の監督である天野友二朗さんですが、かなり変わったバックグラウンドをお持ちなので、ちょっと紹介してみたいと思います。
1990年生まれで僕より若いです。この方なんと医学部出身で分子生物学を学びながら学生の時に自主制作映画を撮り始めたそうです。
ここまでは「ふむふむ。面白い経歴だな。」くらいなもんですよね。面白いのはここからです。
5歳の頃からバイオリンを習っていて、大学時代はオーケストラに所属していたそう。お金持ちだったんですかね?
絶対音感があるそうで、映画の劇中曲も自分で作っているとのこと。なんかすごくないですか?非常に多才ですね。
映画監督として目指すのは園子温監督や深田晃司監督とのこと。わかる。『脂肪の塊』にもそういう雰囲気出てましたね。
また、一緒に仕事をしたい俳優は山田孝之だそうです。これもわかる。
ロングインタビューがあったので興味があれば是非読んでみてください↓↓↓
レンタルビデオ店で偶然見つけた作品ですが、ちょっと今後注目していきたい監督ですね。
他の監督作品
『脂肪の塊』は二作目ですが、一作目の『自由を手にするその日まで』もなかなか面白そうです。トレーラーがYouTubeにありました↓↓↓
なんかまた暗くて怖そうな話ですが、ちょっと興味そそられますよね。今度探してみたいと思います。
また、三作目『幸福な囚人』が12月6日より公開とのこと。
これもちょっと気になります。
映画『幸福な囚人』 特報 (2019/12/6〜シネマート新宿・心斎橋公開決定)
ということで、今回は『脂肪の塊』とその監督である天野友二朗監督について書いてみました!!
『脂肪の塊』云々よりは監督として天野友二朗さんに少し興味が湧いたのが収穫でしたね。
それでは次の記事で。
【ポケモン】自慢の色違いポケモン③
こんばんは。うみほたるです。
今回は自慢の色違いポケモンの紹介シリーズ第3弾です。
このシリーズはただただ僕が自慢の色違いポケモンを紹介(自慢)するだけのシリーズです。
今回も小ネタ+5体紹介していきます。
第1弾、第2弾はこちらからどうぞ↓↓↓
本日の目次
色違いの厳選の仕方(固定リセット編)
さて、今回の小ネタは色違い厳選の方法・固定リセット編です。固定リセットとは主に伝説・準伝説のポケモンなど固定シンボルと呼ばれる特定の場所で必ず出現するポケモンに対して行う厳選方法です。
孵化厳選に比べて(準備面では)かなり楽なのでとりあえずやってみたい人にオススメです。第7世代は準伝説が多いですし、準伝説の色違いという特別感が味わえるのもいいと思います。
ただし、カプ系など一部のポケモンはブロックルーチンと呼ばれるプログラムによって、いくら粘っても色違いは出ませんのであらかじめ調べてから行いましょう。
準備するもの
固定リセットで準備するものは非常に少なく、大きく以下の4つです。
①目当ての性格の特性・シンクロのポケモン:
これを戦闘時に一番最初に配置すると50%の確率で性格が同じになります。瀕死状態にしておいても有効なので、効率がいいです。
②ひかるおまもり:
必須ではありませんが、色違いの確率が1/4096から3/4096に上がります。図鑑を完成した状態でカンタイシティのゲームフリークに行き、ゲームディレクターに話しかけるともらうことができます。
③捕獲要員:
目当てのポケモンにもよりますが、汎用性が高いのは催眠技とみねうちを両立できるポケモンでしょうか。僕はポイヒガッサを使っています。キノコのほうしが効かないポケモンは他の催眠技や電磁波などで適宜代用しましょう。
④ボール:
意外と忘れがちなのがボールです。孵化厳選ばかりやっている人は十分なボールを用意しておらず、いざ色違いのポケモンが出たらボールが少ない…なんてことも起こり得ます。特にオシャボに入れたい人は十分な数を用意しましょう。
まとめ:
ひかるおまもりを入手した状態でボールを十分に用意し、1番目に特性・シンクロのポケモン(ex.ケーシィ)を瀕死状態、2番目に捕獲要員(ex.キノガッサ)を配置します。ここまでで準備完了です。
固定リセットの仕方
上の準備が整ったら、目当てのポケモンのいる場所まで行き、直前でレポートしましょう。例えばスイクンが狙いならウルトラホールでスイクンが出るホールを粘って、そのホールにたどり着いたらスイクンが出る直前でレポートします。
その後、戦闘に入り色違いじゃなければリセット(L+R+SELECT同時押しでいけます)。これを色違いが出てくるまで繰り返せばOKです。
色違いが出たら
色違いが出たら真っ先に性格を確認します。性格が一致していれば王冠があるので大抵妥協できます。一致していなければ葛藤その1です。
性格が一致していても目覚めるパワーや最遅個体、A0個体などを狙う人は葛藤その2です。自分が納得できるまで繰り返しましょう。
以上、今回は固定リセットのやり方について簡単に紹介しました。たぶん第8世代でも応用できると思います。
それでは本編にどうぞ↓↓↓
11体目:ウルガモス
厳選ロム:USUM、NN:かえで、性格:臆病
ルカリオと同じくらい苦労して出した色違いです。ちなみにウルトラみりあカップ当日の試合直前に生まれました。
ニックネームは紅葉っぽい見た目から取っています。
12体目:ゲンガー
厳選ロム:USUM、NN:ワルプルギス、性格:臆病
ゲンガーの色違いはまさにぱっと見でわからない色違いの代表格でしょう。ただし、メガ進化すると真っ白になってインパクトが凄いです。「レートで色違いゲンガーが出てきたらメガ」は常識です。
ニックネーム由来はワルプルギスの夜から。
13体目:ギルガルド
厳選ロム:USUM、NN:ムジュラ、性格:冷静
冷静S抜けですが、最遅狙いには失敗。王冠使ってないですが、使った方がいいかも。
ギルガルドも色違いが人気があるポケモンですが、進化前のヒトツキも血塗られた魔剣感があっていいです。
14体目:メタグロス
厳選ロム:SM、NN:ロビン3、性格:意地っぱり
第7世代で初めて生まれた思い出の個体。メガメタグロスは陽気の方が多いですが、意地っぱりの火力も捨てがたいです。
ニックネームは見た目がドラクエ6のキラーマジンガに似ていることから、キラーマシン⇒ロビン、キラーマシン2⇒ロビン2のもじりです(相当わかりにくい)。
15体目:サーナイト
厳選ロム:USUM、NN:アルエ、性格:控え目
心の底から思う。「メスが欲しかった・・・」
ダブルバトルでサナガエン構築として活躍してくれています。今度、ななすけ主催のダブルの仲間大会があるみたいなので、こいつを連れて行こうと思っています。
ニックネームはBUMP OF CHICKENの名曲から(本当はメスにつけたかった)。
おそらくこれで全体の1/3くらいが終わったと思います。
今後もどこにも需要がなさそうですが、順次紹介していきたいと思います!!
それでは次の記事で。
2ヶ月が経ちました!(簡易映画レビュー付き)
こんにちは。うみほたるです。
このブログを始めて早2ヶ月が経過しました!!
2ヶ月間、何とかかんとか休まず毎日何かしらの記事をあげることができております。
また、9月28日には当面の目標であった1日1,000アクセスを達成しました!
翌日には1,674アクセスで記録を更新しました。最終的な9月のアクセス数も10,000を超えることができました。
大したことはないかもしれませんが、始めた頃の1日10アクセスくらいの日々から比べると随分成長したな~という感じです。
日ごろより下らない記事を読んでくれているみなさんのおかげです。ありがとうございます。
次の目標は当面は1日2,000アクセスを目指してみようかなと思っております。今後ともよろしくお願いします。
さて、9月8日までは1日せいぜい数十アクセスだったのが、9月9日の記事と9月10日の記事でアクセス数が爆増しました。
9月9日の記事↓↓↓
9月10日の記事↓↓↓
特に台風の方はまさかこんなに注目してもらえるとは思っていなかったので、正直かなり驚きましたね。
記事の内容は相変わらず映画レビュー、ポケモン、その他(育児関係など)でだいたい均等な感じですが、アクセス数には明らかにばらつきが出始めました。
今僕のブログを読んでくれている人は多くがポケモン関連で特に「最強実況者全力決定戦」に関する記事へのアクセスが非常に多いようです。
このバブルが落ち着いたらまた元に戻ってしまわないように頑張っていきたいと思います。
さて、本日ですが、このブログの主要テーマの一つである「映画レビュー」について、なかなか観るペースにレビューのペースが追い付かなかったりして、観たはいいけどレビューはあげていない作品が結構あります。
本日は極々簡単にそれらの作品を紹介していきたいと思います。
目次
億男
★★★☆☆
3億円を突然手にした男と、その3億円をもって消えた男。突然大金を手にしたら人はどうなるのか。「お金の見方」に焦点を当てた作品。
途中経過はどうあれ、映画として最後に言いたいことはなかなか深いと思いました。
デスノート Light up the NEW world
★★★☆☆
見た感じ駄作っぽい作品でも観てみたい衝動に駆られることってありますよね。有名タイトルの続編の宿命ですね。
デスノートの正式な続編として、藤原達也の夜神月、松山ケンイチのL、戸田恵梨香の弥海砂が登場していて驚きました。
天才として登場する主要メンバーがあまり天才に見えないのですが、シナリオは(古典的ですが)結構面白かったと思います。
塔の上のラプンツェル
★★★★☆
『シュガーラッシュ・オンライン』にて「この髪が異常に長いお姫様は誰?」と思って調べて行きついた作品。ディズニーはあまり観ないのですが、たまに観るとやっぱりいいですね。話もわかりやすいし、映像がとてもきれいでした。
ロスト・ボディ
★★★★★
消えた妻の死体。遺体安置所でいったい何があったのか。
かなり上質なサスペンスです。ラストの展開も非常に驚きでした。これは今度正式にレビューあげたいですね。
言の葉の庭
★★★★☆
『天気の子』、『君の名は。』で話題の新海誠作品。ほとんど観たことありますが、これだけは未視聴でした。
新海誠らしいむず痒い青春。雨の新宿御苑の映像の美しさ。すごく文学的な作品でもあります。
46分と短いので観ていない人は気軽に観るのにオススメです。
というわけでブログを始めて2ヶ月ということでちょっと振り返り&これからに向けて&簡易映画レビューと取り留めのない内容になってしまいました。
それでは次の記事で。
関連記事↓↓↓
【映画レビュー】名探偵コナン・紺青の拳(フィスト)
こんばんは。うみほたるです。
いよいよ本日DVD発売&レンタルが開始されました『名探偵コナン・紺青の拳』。早速レンタルしてきました。
劇場版名探偵コナン 紺青の拳 (豪華盤) (BD+DVD2枚組) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ビーイング
- 発売日: 2019/10/02
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログを見る
コナンの映画は第1作目の『時計仕掛けの摩天楼』を除き、たいてい映画館で観ていましたが、今回は子供が生まれる時期であったため断念。
なので、DVD解禁のタイミングで早速観てみようと決めていました。
本日の目次
あらすじ
シンガポールのリゾートホテル・マリーナベイ・サンズにて女性の刺殺体が発見され、現場からは怪盗キッドの予告状に使われるカードが発見される。
刺殺されたのは弁護士のシャリリン・タン。彼女はシンガポールで開催される空手トーナメントで京極真のスポンサーを務めていた。
空手トーナメントでは、大富豪ジョンハン・チェンにより海底より引き揚げられたブルーサファイア・紺青の拳(フィスト)がチャンピオンベルトに埋め込まれ、怪盗キッドもその宝石目当てにシンガポールへ。
京極真を応援する目的の園子、蘭、小五郎と工藤新一に化けた怪盗キッド、そしてキッドの手引きで密入国したコナンは紺青の拳をめぐる争いに巻き込まれていく。
レビュー
キャラ人気にあやかる傾向
まず最初に思うのは、最近のコナン映画はキャラ人気にあやかり過ぎでは!?ということですね。前作の『ゼロの執行人』なんかは非常に顕著で、本編で人気がある(らしい)安室透を中心とした映画でした。
今回は怪盗キッド(と京極真?)を目当てに観に行った女性が多かったという噂もちらほら。京極真は人気あるんでしょうか?
怪盗キッドを中心にした映画はこれまでも『世紀末の魔術師』、『天空の難破船』、『業火の向日葵』と今回で4作目。そういう意味では昔から怪盗キッドの人気にあやかった映画ではあったのかも。
次回の予告が最後に入っていましたが、次回作はどうやら「赤井秀一」に焦点を当てた映画になりそうっぽいですね。しばらくこの傾向は続くのかな?
コナンの映画にしてはおとなしめ?
これも近年のコナン映画の特徴かもしれませんが、昔ほど派手なシーンが多くないように思います。
僕が小さい頃のコナンの映画と言えば、終盤はとにかく爆弾でバーン!!ボーン!!ビルがドガーン!!でした。
まあ今作も最終的にはそうなるのですが、コナン映画も昔に比べるとちょっとおとなしくなったような気がしますね。気のせいかもしれませんが。
本編を知っていないとだんだんついていけないように
僕はコナンの映画は毎年観ているんですが、本編はもうずいぶん見ていません。同じような人は結構多いのではないかと。
コナンの映画は登場人物や設定が本編に準拠しているので、本編で登場した新キャラや本編で出てきた設定がそのまま映画に持ち込まれがちです。
例えば、第18作目『異次元の狙撃手』で登場した世良真純や先述の安室透なんかがそれに当たります。
今作は知らない登場人物こそいなかったものの、「蘭と新一が正式に交際している」、「怪盗キッドと京極真が過去に対決したことがある」というような設定は本編を知っていないと把握できない内容でした。ちょっとびっくりするだけで内容には影響がないので知らなくても視聴に支障はないですけどね。
肝心の内容
さて、肝心の内容ですが、いろいろなレビューを読むとアクションパートに関する批判(現実的でないなど)がちらほらありました。今作の目玉は京極真を中心とした格闘家たちや海賊、そして怪盗キッドとの対決シーンのアクションです。
これについては僕は特段気になりませんでした。京極真はバトル漫画のジョーカー的な存在なので、「負けるかもしれない・・・」、「ピンチでハラハラ・・・」みたいなのはほぼなかったですが、無双シーンも結構面白いです。
ミステリの部分ですが、こういっては何ですが、コナンの映画にしては頭をつかう内容でした(笑)(こういうこと言うと怒られそうですが)
コナンの映画は割と動機も単純で、そのほとんどが「復讐目的」のことが多いですが今作は犯人の狙いがかなり大きくて、しかもそれを邪魔しようとする第三者がいて、さらに怪盗キッドが加わって、と複数の思惑が複雑に絡み合ったシナリオで満足のいく出来だったと思います。
また、とある理由でコナンが怪盗キッドの味方にならずを得ず、キッドの盗みをコナンがサポートするような展開が見られるのも非常にレアで面白い点だと思います。
ということで、本日レンタル開始した『名探偵コナン・紺青の拳』のレビューをしてみました。
やっぱりGWの時期になればコナンの映画を楽しみにしている人も多いと思います。
来年の作品も楽しみですね。
それでは次の記事で。
【ポケモン】自慢の色違いポケモン②
こんばんは。すっかりポケモンブロガーになりつつあるうみほたるです。
今回は自慢の色違いポケモンの紹介シリーズ第2弾です。
第1弾では色違いとは何ぞやという部分も少しだけ説明しているので、こちらもよろしければどうぞ↓↓↓
前回、次から10体ずつ紹介すると宣言しましたが、10体だと記事が間延びしてしまうので小ネタ+5体にしていきたいと思います。それでは始めま~す。
本日の目次
色違いの見分け方
今回は色違いの見分け方について紹介します。ぱっと見でわかる色違いも多いですが、よく見ないと色違いだとわからない、あるいは元々の色がよくわからないという時に色違いを見分ける方法があります。
それがわざ欄の上にある赤い★マークです↓↓↓
孵化作業中とかは見逃してしまう可能性もあるので、ここを見る癖をつけておくと失敗が減ると思います。他にも色々マークがついていますが、次の項目で説明したいと思います。
他のマークの意味は?
★マークの右にあるニコニコマークのようなもの"ポケルス"と呼ばれる病気状態が治ったことを示しています。
その隣の五角形のようなマークは"カロスマーク"と呼ばれるもので、第6世代(X・Y、オメガルビー・アルファサファイア)で入手したポケモンである証となっています。第7世代で入手したポケモンには十字のようなマーク("アローラマーク")がついており、第5世代以前のポケモンには何もついていません。
さらに右にある6つのアイコンは自身で青色、赤色を変えることができる簡易なメモのような機能です。よくある使い方としては、HP・攻撃・防御・特攻・特防・素早さの6つのステータスを決める個体値が最大の箇所に色をつけておくことが挙げられます。
ポケルスとは?
ポケルスは第2世代から登場した一種のおまけ要素で、ポケモン+ウイルスからきていると思われる感染する病気です。しかし、病気といってもマイナスの効果はありません。ポケルスに感染したポケモンは戦闘で得られる努力値が2倍になるという美味しい効果があります。
また、ポケルスは感染症の名のとおり、戦闘時に手持ちのポケモンに1/3の確率で伝染します。ポケルス状態で手持ちのまま日をまたぐとポケルスが治り、ニコニコマークの状態になりますが、努力値2倍の効果は続きます。ただし、この状態では他のポケモンに感染はしません。
以上本日の小ネタでした。それでは本題の色違いポケモン紹介の方にどうぞ↓↓↓
6体目:ポリゴン2
厳選ロム:XY、NN:リ*ゴiPorygon2、性格:図太い
XY時代に厳選した図太いHBの輝石ポリ2です。レートでもよく使っています。
ここで悲報です。ポリゴン2のニックネームが消えてしまい、普通に「ポリゴン2」と表記されてしまうようになりました。
原因として考えられるのは、
①仲間大会への参加
第7世代では複合ニックネームはつかえません。先日、仲間大会「ウルトラみりあカップ」にてこのポリゴン2をパーティに加えて潜りました。仲間大会ではニックネームが表示されますが、その際にエラーが起きてニックネームが消えてしまった、ということが考えられます。
②第7世代間での移動
しかしこれはニョロトノでも同じことをしているので、可能性は低いと思います。
③その他
完全にバグだとか、予期せぬトラブルだとか。まあ考えにくいですよね。
原因については検索等してもはっきりわかりませんでした。もしわかる人がいたら教えていただければありがたいです。
ニックネームをつけて可愛がっていたポケモンのニックネームが消えると結構つらいですね。なので、今回紹介して供養してあげようと思います。
7体目:ポリゴンZ
厳選ロム:USUM、NN:かきつばた、性格:控え目
第7世代で大出世したポリゴンZです。Zの名に恥じないくらいZ技を使いこなしており、通常のレートはもちろん、前期スぺレでも活躍してくれました。
ニックネームはカキツバタの花に見た目が似ていることからとっています(実は他にも理由がありますが、個人的なことなので秘密にしておきます)。
この個体はなかなか個体値も素晴らしく、31-0-31-30-31-31と、ほぼほぼ完全理想個体です。C(特攻)の実数値が1低いですが、気にせず使っています。
8体目:ミミッキュ
厳選ロム:USUM、NN:まくらもと、性格:意地っぱり
第7世代の怪物ミミッキュです。見た目も可愛いのでそういう理由で色違いを持っている人もいるのでは?意地っぱりはテンプレASミミッキュからABミミッキュまで対応できるのでオススメです。
ニックネームは以前にも紹介した色違いミミッキュの縫いぐるみが枕元にあったことから。
9体目:ルカリオ
厳選ロム:USUM、NN:マスクメロン、性格:臆病
めちゃくちゃ苦労して厳選したルカリオです。いくら孵化しても出ないので、特殊型、物理型とコロコロ変えていたら特殊の方で出ました。使ってみても思うのはやはりルカリオは物理の方が強いですね。
ルカリオの色違いはメガ進化がとにかくカッコいい!剣盾で見られなくなってしまうのは残念です。
ニックネームは考え中です。とりあえずマスクキャラなので色合いからマスクメロンにしています。
10体目:キノガッサ
厳選ロム:USUM、NN:アヒージョ、性格:陽気
C抜け5Vの理想個体、夢特性キノガッサです。レートでの活躍は文句なし。
ニックネームはアヒージョ。結構気に入っています。
今回紹介(自慢)した色違いポケモンたちはみんなレートで活躍できるスペックを持っています。観賞用の色違いもいますが、やっぱりせっかく頑張って厳選・育成したなら対戦でも活躍させたいですよね。
それでは次の記事で。
【ポケモン】自慢の色違いポケモン①
こんばんは。うみほたるです。
以前より何度かポケモンの記事を書いていますが、僕の趣味の一つであるポケモン。
中でも色違いのポケモンを集めるのが好きだったりします。以前にもチラッと色違いのニョロトノを記事に登場させてみました↓↓↓
というわけで、今回は僕の自慢の色違いポケモンたちを紹介、もとい自慢していきたいと思います!!(画像が多くて鬱陶しいかもしれませんが、ご容赦を)
結構たくさんいるので、何回か(たぶん4~5回くらい)に分けて紹介していきます。
今回は初回なので、簡単にポケモンにおける色違いについての解説もしていきます。
本日の目次
そもそも色違いって?
ポケモンの第2世代である金・銀シリーズから登場した"色違い"という要素。初代には存在しない概念です。
金・銀ではストーリーを進めるうちに怒りの湖という場所で"赤いギャラドス"が出てきます。
これが初めての色違いポケモンだという人も多いと思います(僕もそうです)。
当時の色違いは俗に個体値と呼ばれる(公式ではありません)数値で決まっていました。
個体値って何?という人はこちら↓↓↓
色違いの色合いは各種族に設定されており、昔は単純に通常の色に対する補色が使われていましたが、現在は特にそういう決まりはないみたいです。
色違いのポケモンが出現する確率は?
色違いのポケモンが出現する確率は1/8192というイメージを持っている方が(もしかしたら)いるかもしれません。
第5世代までは1/8192でした。第6世代(X・Y)からは1/4096になり、確率にして2倍に引き上げられています。
さらに、現在可能な中で(乱数調整や改造を除けば)確率を1/512まで上げることができます。
ちなみに完全に余談ですが、この8192という随分中途半端に見える数字は2の13乗で、我々が普段使う10進数では変な数字に見えますが、2進数の世界では非常にキリのいい数字なのです。
色違いの確率を上げるアイテムとして、"ひかるおまもり"というものがあり、ポケモン図鑑を完成させることでもらうことができます。
色違いを手に入れる方法は?
現在色違いのポケモンを比較的簡単に入手する方法としては大きく3つあります。
孵化厳選
育てやさんという施設に2体のポケモンを預け、卵を作り孵化させることで行う方法。たぶんほとんどの人がこの方法でやっていると思います。
2体のポケモンの国籍(始める際の言語選択による)を別にして行う国際孵化と呼ばれる方法と先述のひかるおまもりと合わせて1/512の確率で色違いが生まれます。
固定リセット
主に伝説系のポケモンで使われる方法です。出現して色違いじゃなければリセット、これを繰り返す。ただそれだけ。
仲間呼び出し
SM、USUMで可能。野生のポケモンの呼び出しを繰り返すことで色違いの確率が上がっていきます。野生産なので遺伝技が使えないという弱点があります。
自慢の色違いポケモン
さて、いよいよ本題の自慢の色違いポケモンの紹介をしていきます。僕自身も全部で何体いるのかわかっていないので、数える意味でも○○体目と表示していきたいと思います。
0体目:ニョロトノ
厳選ロム:XY、NN:Hi♪ョロDAゾ・_・/、性格:図太い
既に紹介したニョロトノ。夢特性必須のポケモンなので、夢特性で助かりました。もしかしたら狙って出した最初の色違いだったかも?
現在でも普通にレートで使えるスペックですが、今の主流が穏やかであることを知り、ちょっとショックでした。
ニックネームは日英複合ニックネームにしました。結構お気に入りです。
1体目:アーゴヨン
厳選ロム:USUM、NN:EVA-00、性格:臆病
つい最近約3週間に及ぶ固定リセットの末に手に入れた個体。他のロムも合わせるともっとやっています。アーゴヨン厳選は性格が固定なのでそこの難易度は低いのがいいと思います。個体値はゴミでした。王冠万歳!!ちなみにめざパはゴーストでした。。。
ニックネームはエヴァンゲリオン零号機より。日本語ロムなので全角なのがちょっとダサいです。今レートで使っています。
ちなみに親名を隠しているのはサブロムで、実在の人の名前をつけているので念のためです。
ちなみにべベノム時代はこんな感じ↓↓↓真っ白でかわいいですね♡
2体目:シルヴァディ
厳選ロム:USUM、NN:シャンパン、性格:陽気
こちらもサブロムでつい先日出た個体。なんと固定リセット5回目で出ました。タイプ:ヌルの色違いが微妙すぎるので見逃すところでした。
シルヴァディの性格って難しいですよね。意地っぱりと慎重をもっているので、今回は陽気にしてみました。
ニックネームは少し黄色味がかっている色からつけました。
3体目:チルタリス
厳選ロム:USUM、NN:かみあわ、性格:いじっぱり
昨シーズンのスペシャルルール(レート上位30位以内使用禁止)にて活躍してくれた積みエース。
ニックネームは見ての通りプレミアム・モルツから。メガ進化するとさらにそれっぽくなります。
(ちなみに過去のロムでも色違いを持っていましたが、その個体はプレモルでした)
4体目:フェローチェ
厳選ロム:USUM、NN:クロロパトラ、性格:おっとり
ウルトラビーストの色違い。シルヴァディ以上に性格に迷うポケモンですが、今回は特殊メイン両刀でおっとりにしました。
ニックネームはもう少しいいのがないかな~という感じですが、もうロムをリセットしてしまったので変えられません。
5体目:ドヒドイデ
厳選ロム:USUM、NN:めんたいこ、性格:図太い
本日ラストは陰キャ代表ドヒドイデ。黒い霧が遺伝技であることを失念したまま厳選した痛恨のミス個体。
それさえなければA抜け5Vの理想個体で完璧だったのに。。。
ニックネームは見たまんまです。
はい!!!というわけで僕の自慢の色違いポケモンたちを紹介(自慢)していきました。
見てのとおり、僕はポケモンを遊ぶ上でニックネームをつけるのも一つの楽しみにしています。
今回は前置きもあったので5体(+ニョロトノ)に留めましたが、次回からは10体ずつくらい紹介していきたいと思っています。
それでは次の記事で。